「智恵子抄」詩人高村光太郎と智恵子~神戸六甲公演は、
7月7日(日)に終わりました。
六甲の山懐にあるホール「里夢」
里夢での語り公演は11年になりました。
入口にある短い階段を降りて、地下がホールです。
「ただいま!今年も帰ってきました」と思いながら降りていきました。
偶然、公演は7月7日七夕。
天の川を渡って会う織姫と牛飼いのロマンティックな物語にぴったりの日になりました。
チェロの音色と一緒に高村光太郎を語りながら、
光太郎と妻・智恵子の人生を一緒に歩んでいるようでした。
今年は、音響と照明の機材は持ち込み。
ステージ全体に智恵子抄の空間が広がりました。
いまでも、身体の奥に、光太郎と智恵子が残っています。
語り;本田 和
チェロ;林口 眞也
プロデュース;森田 正明
デザイン;斉藤 慶
音響;浅原 勇治
照明;林 美穂
花スタイリスト;宮崎 陽子
会場;、音楽ホール&ギャラリー 里夢 SATOM