4月29日午後5時(逢魔が時・黄昏時)から
金沢・浅野川近くの町屋塾で、
舞のうつのみやちかさんと、
泉鏡花の「絵本の春」を語りと舞で表現しました。
「絵本の春」は金沢の一本の古小路が舞台です。
そして、そこに出てくる大川は浅野川。
少年を誘う古小路は暗がり坂でしょう。
町屋塾は、まさにそのすぐその近くにあります。
言葉と舞のコラボレーションは、
そのときそのときに生まれてくる空気に触れ、
泉鏡花が綴った幻の世界に入ったり・・・・
現実に戻ったり・・・
生の空間で生まれてくる世界を身体中で感じました。