10日午後、「光と影の恵子の一座」に
茨木のり子の詩の語りで参加しました。
17年前に亡くなった恵子さんの想いを、その仲間が実らせ、
毎年、恵子さんの命日に近い日に催しています。
演奏、歌、そして語り・・・バラエティに富んだプログラムです。
もう、17年、たったんだな・・・
最後はご自宅で療養していた恵子さん、
その恵子さんの前で語った日々を想いつつ・・・
<画像をクリック!>
10日午後、「光と影の恵子の一座」に
茨木のり子の詩の語りで参加しました。
17年前に亡くなった恵子さんの想いを、その仲間が実らせ、
毎年、恵子さんの命日に近い日に催しています。
演奏、歌、そして語り・・・バラエティに富んだプログラムです。
もう、17年、たったんだな・・・
最後はご自宅で療養していた恵子さん、
その恵子さんの前で語った日々を想いつつ・・・
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先日、大阪に出かけ、チェロ奏者の林口 眞也さんと合わせ練習をしました。
このコンコースの壁が、地下鉄の乗り場への道しるべ(?!)なのです。
練習の前に、喫茶「KADO]角で、珈琲&サンドイッチ。
マスターとのおしゃべりも楽しんで・・・
喫茶「KADO」でのひとときを楽しみにしています。
たしか、40年くらいの歴史のある喫茶「KADO」
店内の柱や壁は、タバコの煙や石油ストーブでこんがりといい色になっています。
そのあと、どっぷり5時間の合わせ練習。
密度の濃い(?!)時間でした。
金沢公演まで、あと、1週間になりました。
***************************
語り;本田 和 チェロ;林口 眞也
プロデュース 森田 正明
デザイン 斉藤 慶
金沢公演 音響 新谷 美樹夫
金沢公演 照明 宮向 隆
チケット;前売り2,000円(当日 2,500円)
<金沢公演>
6月15日(木)19:00開演
(18:30開場)
金沢21世紀美術館シアター21
(金沢市広坂1-2-1)
【お申込み&お問い合わせ】
きくはなすの会 090-2373―5458
monokatari10060408@docomo.ne.jp
【チケット取扱い】
石川県立音楽堂チケットボックス、
大和プレイガイド
*ご連絡いただければ、受付にチケットをお取り置きいたします。
どうぞ、お気軽にご連絡ください。
<神戸・六甲公演>
7月16日(日)14:00開演(13:30開場)
音楽ホール&ギャラリー 里夢 SATOM
(神戸市灘区曽和町1の4の2、地下)
阪急六甲駅下車②番出口徒歩5分、
JR六甲道下車徒歩12分
【お申込み&お問い合わせ】
きくはなすの会 090-2373-5458
monokatari10060408@docomo.ne.jp
宮崎 陽子 090-7768-0439
*ご連絡いただければ、受付にチケットをお取り置きいたします。
どうぞ、お気軽にご連絡ください。
6月に入りました。
“本田和の語り”金沢公演は、もうすぐです。
向田邦子さんは石川県に深い関わりがあります。
邦子さんのお父さんは七尾市生まれ、おばあさんは能登島の生まれなのです。
“本田和の語り”~「向田邦子・その命の証し」金沢公演は
6月15日(木)
『寺内貫太郎一家』『阿修羅のごとく』『あ・うん』・・・数々のテレビドラマの名作を残し、航空機事故で51歳の命を閉じた向田邦子。
遺された珠玉のエッセイを通してその人生を語りとチェロで見詰めます。
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語り;本田 和 チェロ;林口 眞也
プロデュース 森田 正明
デザイン 斉藤 慶
金沢公演 音響 新谷 美樹夫
金沢公演 照明 宮向 隆
チケット;前売り2,000円(当日 2,500円)
<金沢公演>
6月15日(木)19:00開演
(18:30開場)
金沢21世紀美術館シアター21
(金沢市広坂1-2-1)
【お申込み&お問い合わせ】
きくはなすの会 090-2373―5458
monokatari10060408@docomo.ne.jp
【チケット取扱い】
石川県立音楽堂チケットボックス、
大和プレイガイド
*ご連絡いただければ、受付にチケットをお取り置きいたします。
どうぞ、お気軽にご連絡ください。
<神戸・六甲公演>
7月16日(日)14:00開演(13:30開場)
音楽ホール&ギャラリー 里夢 SATOM
(神戸市灘区曽和町1の4の2、地下)
阪急六甲駅下車②番出口徒歩5分、
JR六甲道下車徒歩12分
【お申込み&お問い合わせ】
きくはなすの会 090-2373-5458
monokatari10060408@docomo.ne.jp
宮崎 陽子 090-7768-0439
*ご連絡いただければ、受付にチケットをお取り置きいたします。
どうぞ、お気軽にご連絡ください。
5月14日(日)14:00から、小室等&こむろゆい・ラニャップコンサート「明日咲くつぼみに」in 高木屋金物店(金沢市大樋町)でした。
このコンサートのなかで、永六輔さんの2つの作品に、語りで加わらせていただきました。
永さんが写真のなかで微笑んでいます。
小室等さんとこむろゆいさんの暖かい演奏、歌に包まれて、とっても気持ちよく語ることができました。
司会の坂本善昭さんが紹介をしてくださいました。
高木屋金物店さんは、寛永年間に建てられた建物です。
すみずみまで、歴史の重さを感じます。
リハーサルが終わったら、お客様がいらっしゃる前に、
高木屋金物店さんの一階お茶席で、お茶とお菓子をいただきました。
このコンサートのために、高木屋さんが「𠮷はし」さんに特別に注文された「奏」(かなで)というお菓子でした。
萌黄色に落ち着いた黄色の五線譜を音符があるお菓子です。
長い長いお付き合いの音響のL.F.Iの新谷美樹夫さん、永原諒さんと一緒にお茶をいただきました。
いよいよ本番。
お茶席から二階の床の間のある部屋にお客様がどんどん上がってこられました。
お庭の池の水の音が流れ、
気持のいい風が吹き抜け、
数々の歌に包まれ、
幸せな時間でした。
2日間、小室等さん、こむろゆいさんの演奏を、リハーサルから本番まで、たっぷりと聴くことができて、幸せな二日間でした。
会場の<STUDIO L.F.I>さんのFB投稿より
3月11日、当L.F.Iスタジオにて本田和の語りによる「宗左近・炎える母」が開催されました。
昭和20年の東京大空襲で母と宗左近さんの体験を詩に綴っているこの作品を、
本田和さんが想いを込めて語りました。
その後はグループディスカッションを開き、それぞれが感じた事や思いを話し合いました。
http://lfi.secret.jp/%e6%9c%ac%e7%94%b0%e5%92%8c%e3%81%ae%…/
本田和の語りによる「宗左近・炎える母」
3月11日、当L.F.Iスタジオにて本田和の語りによる「宗左近・炎える母」が開催されました。
昭和20年の東京大空襲で母と宗左近さんの体験を詩に綴っているこの作品を、
本田和さんが想いを込めて語りました。…
lfi.secret.jp
3月11日の「宗左近・炎える母」に遠いところから来て下さったabematuさんから
嬉しい言葉をいただきました。
***************
<abematuさんのtwitter より>
ご許可をいただいて、ここに紹介させていただきます。
abematu on Twitter
“金沢での宗左近「炎える母」を語るイベントの記事アップです。
https://t.co/hgyEXbnv6S”twitter.com
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「敬愛する宗左近氏の著作「炎える母」を
本田和さんの語り、映像と音楽のコラボで語るイベントが
旧知の金沢白山のギャラリー、ガレリア画廊オーナーのプロデュースで
開催されるという事を聞き、
これは現地に行かねばと心楽しみにしていました。
その日は3月11日。奇しくも、という日程ではありましたが、
イベント会場の空き状況がたまたまその日、だったとのこと。
宗左近氏はその日が何の日か知る術もなく、遠く天空の中空から
こちらに視線を投げかけていたのかも知れません。
東京駅9時過ぎの北陸新幹線に乗り込むとお昼には私を無事に金沢まで運んでくれました。
上越妙高を過ぎると、右手に海、左手は山脈、日本海側にきたのだなぁと
しばし車窓を楽しみました。
息子が既に金沢に行った経験があり、駅中のホテルが便利だと教わり
そこに予約をしたので、簡単な荷物を置き、イベント会場へ向かいました。
会場は金沢市内からちょっと離れていて、電車で野々市駅まで移動し、
車内で偶然遭遇した知り合いと、地図を片手に
歩いて会場を目指すことしました。
さすがに、寒い風ではあったものの、なんとはなしに春近しという
長閑さも陽光に感じられ、街中を探索しながらようやく到着。
普段ライブスタジオという会場には、呼びかけに参集した
方々、30名程度の席がボチボチ埋まって、地元ならではの
親交が漂っていました。
日頃の活動がしっかりと浸透しているという事なのでしょう。
当日の語り、本田和さんのサイトをご紹介します。
語りの本田和さんのサイトより
当日の紹介動画もぜひご覧頂ければと思います。」
・・・・・・・・・・・・・・・・
3月11日(土)14:00~は、本田和の語りによる「宗左近・炎える母」でした。
昭和20年東京大空襲の炎のなか、
繋いでいた母の手が離れ、
転んでしまった母を置き去りにして走り、
そして自分は生き延びた・・・・
宗左近さんは、その罪の意識を持ち続けました。
それから二十年後、母と自分のことを詩に綴っていきます。
それが、「炎える母」です。
宗左近さんに少しでも近づきたい・・・・という想いで語りました。
“宗左近さん”“炎える母”が、
聴いて下さった方々の心と身体のなかに静かに沁みて、
そこから、何かが生まれてくると嬉しいなと思います。
心をこめて、祈るような気持ちで語りました。
語り;本田 和
プロデュース;ガレリア画廊
音響&音楽コーディネート;新谷 美樹夫
イラストレーション;芝崎 曜子
チラシ制作、デザイン;斉藤 慶
会場;STUDIO L.F.I
金沢市上荒屋1丁目242-1 (076-249-8911)
入場料;1000円
主催;ガレリア画廊
<画像をクリック!>