本田和の語りによる「宗左近・炎える母」STUDIO L.F.IさんのFBより

会場の<STUDIO L.F.I>さんのFB投稿より

3月11日、当L.F.Iスタジオにて本田和の語りによる「宗左近・炎える母」が開催されました。
昭和20年の東京大空襲で母と宗左近さんの体験を詩に綴っているこの作品を、
本田和さんが想いを込めて語りました。
その後はグループディスカッションを開き、それぞれが感じた事や思いを話し合いました。

http://lfi.secret.jp/%e6%9c%ac%e7%94%b0%e5%92%8c%e3%81%ae%…/

本田和の語りによる「宗左近・炎える母」
3月11日、当L.F.Iスタジオにて本田和の語りによる「宗左近・炎える母」が開催されました。
昭和20年の東京大空襲で母と宗左近さんの体験を詩に綴っているこの作品を、
本田和さんが想いを込めて語りました。…
lfi.secret.jp

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本田和の語りによる「宗左近・炎える母」 abematu さんのtwitter より

3月11日の「宗左近・炎える母」に遠いところから来て下さったabematuさんから
嬉しい言葉をいただきました。

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<abematuさんのtwitter より>
ご許可をいただいて、ここに紹介させていただきます。

 abematu on Twitter
“金沢での宗左近「炎える母」を語るイベントの記事アップです。

https://t.co/hgyEXbnv6S”twitter.com

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「敬愛する宗左近氏の著作「炎える母」を
 本田和さんの語り、映像と音楽のコラボで語るイベントが
 旧知の金沢白山のギャラリー、ガレリア画廊オーナーのプロデュースで
 開催されるという事を聞き、
 これは現地に行かねばと心楽しみにしていました。
 
 その日は3月11日。奇しくも、という日程ではありましたが、
 イベント会場の空き状況がたまたまその日、だったとのこと。
 宗左近氏はその日が何の日か知る術もなく、遠く天空の中空から
 こちらに視線を投げかけていたのかも知れません。

 東京駅9時過ぎの北陸新幹線に乗り込むとお昼には私を無事に金沢まで運んでくれました。
 上越妙高を過ぎると、右手に海、左手は山脈、日本海側にきたのだなぁと
 しばし車窓を楽しみました。
 
 息子が既に金沢に行った経験があり、駅中のホテルが便利だと教わり
 そこに予約をしたので、簡単な荷物を置き、イベント会場へ向かいました。

 会場は金沢市内からちょっと離れていて、電車で野々市駅まで移動し、
 車内で偶然遭遇した知り合いと、地図を片手に
 歩いて会場を目指すことしました。
 さすがに、寒い風ではあったものの、なんとはなしに春近しという
 長閑さも陽光に感じられ、街中を探索しながらようやく到着。

 普段ライブスタジオという会場には、呼びかけに参集した
 方々、30名程度の席がボチボチ埋まって、地元ならではの
 親交が漂っていました。
 日頃の活動がしっかりと浸透しているという事なのでしょう。
 当日の語り、本田和さんのサイトをご紹介します。

 語りの本田和さんのサイトより
 当日の紹介動画もぜひご覧頂ければと思います。」

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「宗左近・炎える母」 in STUDIO L.F.I

本田和の語りによる「宗左近・炎える母」you tube

「本田 和の語りによる~宗左近・炎える母」の会場・STUDIO L.F.Iの中と外で・・・・

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本田和の語りによる「宗左近・炎える母」

3月11日(土)14:00~は、本田和の語りによる「宗左近・炎える母」でした。

昭和20年東京大空襲の炎のなか、
繋いでいた母の手が離れ、
転んでしまった母を置き去りにして走り、
そして自分は生き延びた・・・・
宗左近さんは、その罪の意識を持ち続けました。

それから二十年後、母と自分のことを詩に綴っていきます。
それが、「炎える母」です。
宗左近さんに少しでも近づきたい・・・・という想いで語りました。

“宗左近さん”“炎える母”が、
聴いて下さった方々の心と身体のなかに静かに沁みて、
そこから、何かが生まれてくると嬉しいなと思います。
心をこめて、祈るような気持ちで語りました。

  語り;本田 和
  プロデュース;ガレリア画廊
  音響&音楽コーディネート;新谷 美樹夫 
  イラストレーション;芝崎 曜子
 チラシ制作、デザイン;斉藤 慶

会場;STUDIO L.F.I
      金沢市上荒屋1丁目242-1  (076-249-8911)
入場料;1000円
主催;ガレリア画廊

<画像をクリック!>

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2つの「語り・くらぶ」(ワークショプ)

【語り・クラブ in スタジオ L.F.I】
2016年5月より、スタジオL.F.Iの講座「語り・くらぶ」(ワークショプ)が始まりました。

“声に出して読むって気持ちがいい、
物語や詩を読むって心地いいな、
日本語って綺麗、面白いな・・・
自分の声を身体で感じて、気持ちのいい時間を過ごしましょう“

物語や詩、古典などを、声に出して読んでみます。
気楽にご参加ください

katariclub-240x300

*会場;スタジオ L.F.I 
      金沢市上荒屋1丁目242-1  (076-249-8911)
*原則として、毎月第4月曜日10:00~11:30          
*1回につき1000円
   (スタジオL.F.I講座への入会金 1000円)

随時、体験・見学可能です。
詳しくは、076-249-8911 L.F.I.スタジオまでお問い合わせください。

語り・くらぶ in ガレリア
2017年4月より、「語り・くらぶ in ガレリア」が始まります。
語り・くらぶ in GALLERIA ガレリア
   “声に出して読むって気持ちがいい、日本語って綺麗・・・”
      物語や詩、古典などを、声に出して読んで
        気持ちのいい時間を過ごしましょう

料金;1000円
    (コーヒー又は紅茶、プティフール付き)
内容;詩や物語の語りのワークショップ
会場;ガレリア画廊
      石川県白山市河内町江津イ-1
お問い合わせは、076-273-0403 ガレリア画廊 

 *原則として、毎月第2月曜日11:00~12:00
  但し、12月~2月はお休みします。

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宗左近・炎える母

昨夜は、「宗左近・炎える母」のリハーサル。
語りと音楽と動画の合わせの確認をしました。

昭和20年東京大空襲の炎のなか、
繋いでいた母の手がはなれ、
転んでしまった母を置き去りにして生き延びた・・・・
宗左近さんは、その罪の意識を持ち続け、
それから二十年後、火の海の中で別れ別れになった母と自分のことを詩に綴って行きます。
それが宗左近・詩「炎(も)える母」です。

  本田和の語りによる
     「宗左近・炎える母」

日時;3月11日(土)14:00~15:00
語り;本田 和
プロデュース;ガレリア画廊
音響&音楽コーディネート;新谷 美樹夫 
イラストレーション;芝崎 曜子
チラシ制作、デザイン;斉藤 慶
会場;STUDIO L.F.I
      金沢市上荒屋1丁目242-1  (076-249-8911)
入場料;1000円
主催;ガレリア画廊
お問い合わせは、076-273-0403 ガレリア画廊 
STUDIO L.F.I
     金沢市上荒屋1丁目242-1(℡076-249-8911)
入場料;1000円
主催&お問い合わせ;ガレリア画廊
   ℡076-273-0403

*駐車場あります。
 受付でお尋ねください

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語りと舞による「夜咄」(よばなし)

2月9日は、語りと舞による~「夜咄」(よばなし)でした。

Chika with 倭がお点前をし、また、毎年2月の命日に現れる女を舞い・・・
そして、私の語り。

雪降る二月の夜、蠟燭の灯のもとで催される茶事・夜咄に乗せた物語「夜咄」の幽玄の世界を表現しました。
揺れる和ろうそくのなか、
亡くした女がのりうつったようなちかさんの舞、
語りながら、男の気持ちになっている私は、
“いつまでもここにいてほしい”
そんな気持ちでいっぱいになりました。

しゅうしゅうという松籟の音が聴こえ、
外は風が吹き始め・・・・
炉を切ったお座敷での語りでした。

私たちは無心の気持ちで語り、舞っていたのですが、
舞のちかさんの気持ちと私の気持ちは、繋がっていました。

ちかさんの言葉です。

“ワタシ ハ ココニ イルヨ
障子の後ろで自分が亡くなった妻になったかのように思わず
つぶやいた。
物語も終盤の舞の前、曲が流れ本田和さんの語りが聴こえる。
「夜が明ければあなたは帰る。私を残して消えてしまうのだから・・・」
椿が散るかのような舞、それは悲しい舞ではなく
「悲しまないで・・・私はここにいるから、あなたのそばにいるから」と祈るような舞になりました。
実際人形の倭と自分がどういうふうにみえていたのかは
おいといて(笑)・・・そんなハートの夜でした。”

そして、私は、ちかさんの舞を見ているうち、
“いなくなってしまうけれど、ずっとそばにいる・・・”という想いが伝わってきて、
心の中に安らぎが生まれてきたような、心の中に春が来たような・・・気持ちになりました。

舞のうつのみやちかさん、
音響&音楽コーディネートの新谷 美樹夫さん、
照明のHitoshi Takeharaさん
そして、山田のぶさん、
素敵な仲間と創りあげることができて、とても嬉しかった。
Takeさん、のぶさんとは、久しぶりのご一緒。

<2月9日(木)19:30~>語りと舞による夜咄(よばなし)」
       語り;本田 和
        舞;Chika with 倭 

       会場;町屋塾古志庵
              (金沢市東山1-34-6 ℡076-252-3176)
      入場料;2500円(お薄、和菓子付き)

     音響&音楽コーディネート;新谷 美樹夫
     照明;Hitoshi Takehara

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高校生の人たちへの語り

12月22日(木)15:30~は、石川県立泉丘高校 の高校生の人たちに語りました。

ティーンエイジの人たちだけに語る機会は、なかなかないので、
私にとって、貴重な場です。

今回で3回目。
今年のプログラムは

「語りで綴る茨木のり子の詩とエッセイ」
「きつねの窓」

にしました。

若い人たちの感性に驚かされます。

冬休みに入る前日の放課後のひととき、
足を運んでくれた生徒さんたちに心をこめて語り届けました。

<画像をクリック!>

 

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宗 左近・詩~「炎(も)える母」

ガレリア画廊プロデュース;
    本田和の語りによる~「宗左近・炎える母
のライブでは、語りに音楽とイラストレーションが入ります。

芝崎 曜子 さんのイラストレーションの制作のため、
スタジオL.F.Iで、音楽コーディネートの新谷美樹夫さんと、
語りの仮録音をしました。
どんな音楽ができるのか、
どんなイラストができるのか、
わくわくしています。

本田和の語りによる
     「宗左近・炎える母」
日時;3月11日(土)14:00~15:00
語り;本田 和
プロデュース;ガレリア画廊
音響&音楽コーディネート;新谷 美樹夫 
イラストレーション;芝崎 曜子
デザイン;斉藤 慶
会場;STUDIO L.F.I
  金沢市上荒屋1丁目242-1(℡076-249-8911)
入場料;1000円
主催&お問い合わせ;ガレリア画廊
           ℡076-273-0403

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語り・くらぶ~語りのひととき

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ひと月に1回、第4月曜日の10:00~11:30、「語り・くらぶ」をしています。
「語り・くらぶ」というのは、“物語や詩、古典を声に出して読んでみましょう”というワークショプです。
声に出して読むって、楽しいと感じてもらいたいという想いで、2016年の5月から始めました。
「語り・くらぶ in L.F.I」は、STUDIO L.F.Iの講座のひとつです。

今回の「語りのひととき」には、ワークショップを受講している人たちのなかから、
6人が参加しました。

蛙いろいろ~
「おたまじゃくしたち45匹」「おれもねむろう」「るるる葬送」(草野心平・詩)
「100万回生きたねこ」   (佐野洋子・作)     
「生きる」    (谷川俊太郎・詩)
      今村 一美、 崎村 美智子、中野 千恵、
      西田 徳子、 古川 さえ子、松本 裕美子、

おしまいに、私もひとつ。
             
「祭の晩」  (宮澤賢治・作)
      本田 和   

会場は、L.F.I スタジオ
      金沢市上荒屋1丁目242-1  (076-249-8911)

当日は、2回リハーサルをして、そのあと本番。
みんなにとって、はじめての語りのひととき。
音楽が流れるなか、ドキドキ・・・かと思ったら、
ゆったり、落ち着いて語っていました。
本番が一番よかった!!
おしまいに、私もひとつ。

終わってからの、ご苦労さん・お茶タイムの楽しかったこと。

LFIハガキ

*語り・くらぶについては・・・・
語り・くらぶ
L.F.I.スタジオ「語り・くらぶ」 

<画像をクリック!>

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