本田和の語り・“あなたへ~「恋文」”
金沢21世紀美術館 での公演が終わった。
ピアノとシンセサイザーの青山 保 さんの音を身体で感じながら語り、
青山さんも、おそらく、私の言葉を感じながら奏でてくださったのだと思う。
・・・・そんな実感がある。
息を合わせて、声を出し、音を奏でる・・・ということの面白さ、楽しさを身体中で感じたライブだった。
言葉と音楽で紡ぎ出されたステージ・・・になった。
コラボレーションの醍醐味を味わうことができ、最高に気持ちがいい。
聴いてくださった方々にも楽しんでいただけたと思う。
ライブのあとで、
“手紙を書きたくなった”
“こんな距離の恋愛っていいな”
などという言葉をいただいた。
ショッキング・ピンクがテーマカラーになっていたので、
ブルーが大好きで、ブルーからなかなか抜け出ることができなかった私としては、画期的(!?)な紅色の衣装を、衣装の深村 泰子さんが用意してくれた。
衣装だけではなく、いままでのと違う、新しい“本田 和”になったと思っている。
これからも<本田和の語り> をいろいろな場で続けていきたい。
ピアノの青山保さん、
リーフレット・プログラムの書を書いてくださった書家・池多 亜沙子さん
ありがとうございました。
いつもの頼もしい仲間、
プロデューサーの森田 正明さん
舞台監督、音響の新谷 美樹夫さん
照明の宮向 隆さん
リーフレット、チラシ、ポスターそのほかの制作協力の斉藤慶デザイン研究所のみなさん
衣装の深村 泰子さん
撮影は、沢 麻美さん
そのほか、たくさんの人に助けていただきました。
一緒にステージを創ることが出来て嬉しかった!
ありがとうございました。
手紙を書くというゆったりとした時間の流れを感じていただけたら嬉しい。
手紙の持っているゆったりとした時間の流れは、ふっくらとした、どこかほっとするものを感じさせてくれる。
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