輪島市門前図書館での“語りとギターの宵”は、
11月4日(土)に終わりました。
「吉野弘の詩」
「雪女」
そして、 谷内直樹 さんの
クラシックギターの演奏
館内は秋の花でいっぱい。
いろんなところに、たくさんの花が生けてありました。
入り口には、大きな花器に秋の花々がこぼれるくらいに。
たくさんの秋の花々は、門前図書館を利用されている方が持ってきてくださったとのこと。
図書館が地域に根差しているんだなとうらやましくなりました。
この図書館の玄関への道は、たくさんの蝋燭の灯りが誘ってくれます。
2階の閲覧室が語りとギターの宵のステージになりました。
図書館の方々が灯りを工夫して、いつもの図書館とは違う雰囲気を作って下さいました。
ステージの横は白い着物の雪女のイメージの飾り!
雪女と箕の吉が出会っています。
この白い掛下着は、先日、門前の総持寺で結婚式を挙げた花嫁が身に着けていらしたのを貸していただいたとのこと。
たくさんの門前の方たちに、語りとギターでひとときを楽しんでいただけて、嬉しい宵でした。
そのあと、図書館の方が用意して下さったパウンドケーキ&お茶を、会場の方たちと楽しみました。おいしかった!
前回に門前図書館で語ったのは、門前町が輪島市に入る直前の頃、
久しぶりの門前、
いまも変わらず、あったかい雰囲気でした。
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