3月3日桃の節句、金沢市民芸術村ミュージック工房主催の“和楽器アンサンブルの新たなる挑戦”「二十四節気を奏でる」があります。私はそれにゲスト出演します。先週2回の合わせがありました。津軽三味線、胡弓、箏、笛という和楽器にパーカッション、うた、そして語り。
天気予報で「今日は二十四節気のひとつの啓蟄です」なんて言葉を耳にします。その二十四節気がテーマです。農作業の目安のために作られました。
大寒は一年で一番寒さの厳しいときですが、一番寒いということは、それ以上は寒くはならない、つまり、明日からはだんだん暖かくなるということ。二十四節気は、単に季節の移ろいだけではなく、深いメッセージも持っているんだなと感じています。