七尾高校へ

図書館でのデイスプレイ7月の終わりは、七尾市にある石川県立七尾高等学校 の図書委員会主催の研修会へ。

声を出して楽しみましょうというワークショプと語りのライブ。

夏に七尾高校に呼んでいただくのは、今年で3年目。
私の中では、もう、夏の恒例の七尾高校・・・になっている。
図書委員会の昨年の活動

今年は、高校野球の石川県予選で、七尾高校の野球部は、勝ち抜いて、甲子園がすぐそこまで近づいていた。
準決勝まで進み、もうちょっとで甲子園というところで・・・・残念。

高校野球県予選と自分の七尾高校行きとの時期がよく似ていたので、七尾高校がいつもの年より身近に感じていた。
この日、七尾高校でも、野球の余熱・・・というより、熱気むんむんだった。

腹式呼吸の確認さて、ワークショップ。
腹式呼吸から始まって、かつ舌、早口言葉・・・・
みんなで声に出して、詩の朗読。

その後、本番のように、生徒さんたちの朗読と尺八のコラボレーション。
尺八は、盛本 芳久 さん
盛本さんは、七尾高校出身。
盛本さんと一緒にいろんなところでコラボレーションしているが
母校・七尾高校での盛本さんは、高校生のときにタイムスリップするのか、嬉しそう・・・に見える。

そのあとは、語りと尺八と琴のコラボレーションで「源氏物語・若菜」
図書館の司書のEさんのお琴と一緒に語るのは昨年に続いて2回目になる。
アンコールに、尺八と琴で「夕顔」の演奏もあった。
源氏物語
校舎を出ると、海風が心地いい。
高校の向かい側にある森のようにこんもりとした樹々には、サギがコロニーを作っていた。
遠くから見ると緑の樹に白い大きな花が咲いているみたい。
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