今年も七尾高校へ

図書委員会の製作のポスター今年も七尾高校へ行った。

石川県立七尾高校・図書委員会の研修でワークショップをするようになって、この夏で4年目になる。

今年は、図書委員会の生徒さんたちに放送部、合唱部の生徒さんが加わり、また、たまたま見学にいらしていた七尾市内の小・中学校の学校司書の人たちも加わって、にぎやかなワークショプになった。

ワークショップ呼吸~かつ舌~早口言葉のあと、言葉遊びの詩や古典の一節を声に出したりした。
「平家物語の祗園精舎」は、尺八のBGに乗せて声に出した。
そして、谷川俊太郎・詩「みみをすます」

ワークショップのおしまいは、<ミニ・ライブ>
今日、ワークショップでみんなで声に出したのを、ライブ風に構成した。

生徒さんたちは、とても素直で気持ちが良い。
その“素直”と“気持ちがいい”が、声に現れていて、聴いている私もいい気持ち!

こんな風に、素直に、純に声が出るといいな~~って、うらやましく思った。

ライブタイム後半のライブタイムは、琴古流尺八の 盛本芳久 さんとのコラボレーションで、小泉八雲・作「怪談」

そして、フィナーレは・・・・
恒例となった七尾高校の学校司書であり、生田流のお琴の奏者・えの目京子さんと
盛本芳久さんのお琴と尺八の合奏。

ポスター、一点もの!
七尾高校には校舎に囲まれた素敵な中庭があり、(名前が付いていたけど・・・カタカナの難しい名前)そこはステージにもなる。
中世のヨーロッパのお城の中庭というイメージ。
文化祭のときなど、コンサートなどが開かれるそうだ。
機会があれば、中庭でのコンサートを聴きに行きたいと思っている。
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