もう1月終わりになってしまったけれど、
午年の語りはじめは、1月11日でした。
石川県庁展望ロビーで、語りの会に参加しました
雪模様の一日。
県庁の建物の18階にある展望ロビーからみた金沢の街並みは、
雪のなかで、幻想的。
夜は、3月の語り&ヴァイオリンのひとときの打ち合わせに。
動き始めは、1月11日から!
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もう1月終わりになってしまったけれど、
午年の語りはじめは、1月11日でした。
石川県庁展望ロビーで、語りの会に参加しました
雪模様の一日。
県庁の建物の18階にある展望ロビーからみた金沢の街並みは、
雪のなかで、幻想的。
夜は、3月の語り&ヴァイオリンのひとときの打ち合わせに。
動き始めは、1月11日から!
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11月30日(土)14:00からは、 本田 和の語り~「深夜特急・インド」(沢木 耕太郎・著)の神戸・六甲公演 でした。
人は旅をする。だが、その旅はどこかに在るものではない。旅は旅をする人が作るものだ。
―――――― 沢木耕太郎『旅をする力~深夜特急ノート』のなかの言葉です。
多くの熱狂的な読者を持つ沢木耕太郎の力作『深夜特急』。
沢木耕太郎さんは、26歳の時、仕事を投げ出して、乗り合いバスでの一人旅に出ます。
今回は、そのなかのインドの旅を語りました。
チェロの林口 眞也 さん と一緒に。
語りながら、インドを旅し、見て、聴いて、感じて・・・・
身体のなかで感じていたという実感が持てました。
これは、語りをしていてよかった!と思える感覚でした。
これからも、「深夜特急・インド」を語って行こうと思っています。
会場は、神戸・六甲・ホール&ギャラリー里夢SATOM
(神戸市灘区曽和町1-4-2-B1 078-821-2140)
北陸・金沢はどんよりと鉛色の曇り空。
阪急・六甲駅を降りると・・・青空!
青い空は気持ちまで明るくしてくれます。
今回は第9回の神戸ライブ。
岡本で始まり、六甲・里夢になってからは6回目のライブです。
里夢に入ると、マネージャーのひらたのりこさんに、〝ただいま~~!”
心強い〝里夢仲間”が、今回も、受付、会場設営、案内などしてくれました。
ステージのフラワーアレンジメントは、宮崎 陽子さん。
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昨夕から降り始めた雪。
今朝は、真っ白。
歩くと、足の下のキュッキュッが気持ちいい。
金沢には珍しく、さらさらの雪。
山はさぞかし吹雪いているだろうな・・・と出かけたら、
晴天!
雪が眩しい!
青空が気持ちいい。
午後からは雪になったので、
午前中だけ、ゆったり滑って、・・・おしまい。
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11月11日(月)本田 和の語り~「深夜特急・インド」金沢公演(沢木 耕太郎・著) は、無事、終了しました。
人は旅をする。だが、その旅はどこかに在るものではない。旅は旅をする人が作るものだ。
―――――― 『旅をする力~深夜特急ノート』に綴られた沢木耕太郎さんの言葉です。
ずっと前から、何度も何度も読んだ「深夜特急」
「深夜特急」を、是非、語りたいと願ってから、何年たったのだろうか・・・
”本田和の語り”シリーズのプロデュースをしていただいている森田さんから、
「次は、深夜特急を語ってみないか」との提案があったとき、
嬉しくて、しばらく、茫然としてしまいました。
・・・と同時に、自分に語ることが出来るだろうか・・・と怖かった。
一昨年、2012年の夏のこと。
それから、すぐ、「深夜特急」を語ろうと決め、準備に取り掛かり、
2013年の11月、金沢公演となりました。
この作品を語るということを通して、これまでの自分でなく、新しい自分の語りに近づいたような実感を持つことができました。
練習しながら、私の語りに関わって、いままで、いろいろな人に言ってもらった言葉の数々が浮かんできました。
少しずつ、手ごたえを感じながら、「深夜特急」の世界に近づいていく・・・・わくわくする日々でした。
インドの空気を感じながら、沢木耕太郎さんと同じように辿って行く・・・
そのうち、生きること、死、性・・・・人が内に持っているものに触れてしまう日々でした。
生と死がごく当たり前に隣り合わせで存在しているインド。
身体の内に深いものを突き付けられたようで、身体が壊れそうなしんどい日々もありました。
それを通り抜けたと感じたときの身体中がすーっと透明になったような感覚、忘れられません。
チェロの林口 眞也 さんとは、数え切れないくらいご一緒しています。
今回も!
言葉と音、どっちが言葉でどっちが音か・・・と思うほど溶け込んでいるようです。
回を重ねるごとに、呼吸が合っていくのがわかります。
合わせ練習をするのが、楽しくって・・・
プロデュースは、森田 正明 さん
デザイン、斉藤 慶 さん
音響、新谷 美樹夫 さん
照明、宮向 隆 さん
いつもの頼もしいメンバーです。
チラシを見た神戸の友人Tさんが、お便りをくれました。
Tさんは、以前、インド・ベナレスを旅し、ガンジス川で沐浴をしたとのことで、そのときのことを書いてくれました。
私のチラシを見て、この風景は、ベナレスのガンジス川だとわかったそうです。
そして、インドを旅した鬼海弘雄さんのポストカードが入っていました。
金沢公演の次は、神戸・六甲公演。
「深夜特急・インド」に、どっぷり浸っている日々でした。
金沢公演の会場は金沢市民芸術村PIT2ドラマ工房
(金沢市大和町1の1)
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昨年に引き続き、今年も大阪・枚方・星丘の星ヶ丘学園 "秋のフェスタ”で語りました。
今年のフェスタのテーマは、"ソ・ソラ・空・宙”
そのなかの11月2日(土)14:00~15:00に
"語りとピアノのひととき“
【語り】祭の晩(宮澤賢治)
犀川、ふるさと(室生犀星)
【ピアノ】♪学園に遊ぶ動物たち♪
「かっこう」、「小犬」、「蜂」そして・・・
ピアノ;篠原 美樹子 さん
会場 は、 星ヶ丘学園・ギャラリー(枚方市星丘2-11-18)
星ヶ丘学園は、木造の建物。
中に入ると、あったかい木のぬくもりに包まれるようです。
そのなかの一室にギャラリーがあります。
学園長の中山さんが、学園の庭の柿の枝で、素敵なアレンジをしてくださいました。
幼い頃が蘇ってくるような建物のなかで、
幼い頃のわくわくするようなお祭りの風景が浮かんでくる「祭の晩」を語りました。
小学校のときのクラスメートが、電車を乗り継いで、聴きに来てくれました。
同じお宮さんのお祭に行っていた友だち。
語りを聴きながら、子どもの頃の祭りの風景を思い出したとのこと。
学園のなかには、「手ぬぐい屋さん」もあるのです。
11月17日のおたより<素敵な手ぬぐい屋さん>をどうぞ!
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