台風の影響で蒸し蒸しした一日。
何かの草のアレルギーもあるらしく、身体がボアッっと膨張しているような感じでだるい。
春のスギ花粉のときはこんな感じなんだけど、秋に?!?!
花粉対策にと、春先に知り合いのお店で特別に調合してもらったアロマミックス。
これをティッシュにしみこませたのをマスクに隠して、やっと鼻が楽になった。
それに花粉対策用のハーブティも。
春の苦しさが、またこの季節に来るなんて・・・・
台風の影響で蒸し蒸しした一日。
何かの草のアレルギーもあるらしく、身体がボアッっと膨張しているような感じでだるい。
春のスギ花粉のときはこんな感じなんだけど、秋に?!?!
花粉対策にと、春先に知り合いのお店で特別に調合してもらったアロマミックス。
これをティッシュにしみこませたのをマスクに隠して、やっと鼻が楽になった。
それに花粉対策用のハーブティも。
春の苦しさが、またこの季節に来るなんて・・・・
おかしな夏が、だんだん終わりに近づいている。
梅雨が殆どなく、夏に突入。
7月終わりに、凄まじい暑さが続いたし、
激しい雨の日もあった。
その後、もう暑さは越えたかな、と思う日々・・・
虫の声も聴こえ始めたし、
まさか、このまま、秋になるのでは・・・
アサガオが一生懸命?!咲いている。
*** *** *** *** *** ***
本田和とキャッシー・スパニョーリによる
日本語と英語の掛け合いの語りのCD
“ふたつの声の物語”
CD<うぐいす姫>発売中
“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。
日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。
また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。
詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!
*** *** *** *** ****
近江町市場、・・・・・もう“市場”ではなくなってしまうのだろうか。
魚や野菜を見ながらキョロキョロ歩いていたら、人にぶつかってしまうあの雑踏、
聴こえるのは威勢のいい、時には怒鳴るような店の人の魚や野菜を売る声、
たくさんの人の足音、喧騒、
エネルギーの塊みたいな混沌さ・・・
そんな“市場”という空間は魅力なんだけどなあ・・・・
ビルになってしまう近江町市場の隅っこの地下に
いまもメロメロポッチは存在する。
その メロメロポッチ ライブ “ 弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜” は、8月28日夜。
偶数月の第4木曜日の“語りとクラシックギターの夜”は、この8月に第15夜 を迎える。
夏の宵は、サン=テグジュペリ作 「星の王子さま」
“・・・ 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ” (「星の王子さま」 より)
いつもの 谷内直樹 さんと
バリオス作曲「郷愁のショーロ」 「マドリガル・ガボット」 「最後のトレモロ」 ほかのクラシックギターとともに
メロメロポッチは、金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下
2,000円 (ワンドリンク付)
8月13日は、ペルセウス座流星群のピークだったとか。
気が付いたのは、2日後。
夜、あわてて空を見ていたけど、曇っていたせいもあって、雲の間から、流れ星かな??と思うようなのが一つ。
満月だったので、余計見えにくかった。
今度は、白鳥座の流星群が見えるとか。
星・星・・・の8月。
7月の終わり、 石川県立七尾高等学校 へ、ワークショップ&語りに出かけた。
七尾高校は、能登半島の真ん中あたり、海の近くの七尾市にある。
昨年の夏にもワークショップに行ったので、今年は2回目。
海沿いの能登海浜道路を車で走る。
朝からいい天気。
でも、どういうわけか、私がこの道路を走るときって、雨、それもどしゃぶりのことが多い。
嬉しいことに、今日は恵まれた!
・・・・と思っていたのに、海沿いの道に入ったとたん、空がどんより、やがて小雨。
やはり・・・・でも小雨の海の景色もいいもんだな・・・と思うことにして、ハンドルを握った。
外海から内海を目指し、七尾に入ると、晴天。
真夏の太陽が肌に痛いくらい。
一年ぶりにお会いした先生、司書の方。
あれからもう一年経ったんだな・・・時が経つのは、なんと早いんだろう。
先生、司書の方と顔を合わせたとたん、この一年のことを思ってしまった。
校舎の中庭と図書館内には、素敵なお花のアレンジがしてくださっていた。
(中庭は、パティオとでもいうのだろうか、各階の廊下がぐるりと取り囲んでいる。秋にはこの中庭で文化祭のステージになるのだそうだ)
図書館入り口、図書館内の手作りのポスターにも感激。
ポスターやお花のアレンジ・・・さまざまな暖かい心遣いに嬉しくなった。
生徒さんたちと、2時間、ワークショップと語り。
発声練習やかつ舌の練習の後、詩を声に出して読んだ。
図書館の中に、いろんな声が響いた。
語りと琴とのコラボレーションをした。
お琴の名手でもある図書館司書のEさん。
Eさんと出会ったのは・・・・10年以上前かな・・長いお付き合いをさせてもらっているな。
でも、お琴演奏家として一緒したのは始めてだった。
<画像をクリック!>
ちょうど、いま、蓮の花が咲いている。
しっかりと硬い蕾もあるし、もう開いて、中の芯が見えているのもある。
風に揺れて、ゆらゆらしている。
大きな掌のような葉が池を覆っている。
この下に、お釈迦様が蜘蛛の糸をたらした地獄の血の池があるのだろうか・・・・
夜空を眺めていた昨夜。
天の川は? 琴座はどれかな?
オルフェイスの竪琴を思いながら・・・
と、北西の空に!!
流れ星!!
流れ星を観たなんて、ほんと、久しぶり。
思いもかけず観たので、びっくりして、
消えてから願い事をしたけど、無理かな?
3つまで叶うそうだけど、1つでも間に合わない。
ビル・エヴァンスの“星に願いを”が浮かんできた。
こんどこそ、願い事3つ用意して、観るぞ~~~
この数年、“ 言葉、語り、朗読 ”というものの楽しさ、大切さが、学校でも取り上げられている。
小学校、中学校、高等学校で語ったり、朗読したり、そして声に出すということのワークショプをすることが多い。
目の前で、目を輝かして聴いている子どもたち、生徒たちに
物語や民話、詩を語り届けるのは、わくわくするほど楽しい。
でも、子どもたちは、怖い“先生”なのだ。
つまらなくなったら、たとえ、顔がこっちを向いていても
心は、すぐ、そっぽを向いてしまう。
*** *** *** *** *** ***
本田和とキャッシー・スパニョーリによる
日本語と英語の掛け合いの語りのCD
“ふたつの声の物語”
CD<うぐいす姫>発売中
“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。
日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。
また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。
詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!
*** *** *** *** ****
ワークショップ“声読の楽しみ”のなかの集まり
<和ぼっこ> のメンバーが、6月16日に、
“詩やものがたりを聴く会” をした。
「詩やものがたりを聴いて
ほっこりとした時間をすごしませんか。
どなたでも どうぞ お気軽においでください」
と 呼びかけて。
谷川 俊太郎さんや長田 弘 さんの詩の数々、金沢弁による金沢民話「いもほり藤五郎」、きむらゆういちさんの「あらしのよるに」などなど
聴いてくださった方々に、ほっこりとした時間をすごしていただけたかな・・・
画像はリハーサル風景。
<画像をクリック!>
長い年月、お付き合いをさせてもらっている“古書Duckbill ダックビル”~カモノハシ さん、山へ!!
始めて会ったダックビルさんは、街のまんなか、金沢・広坂のビルの4階(・・だったかな?)にあった。
古書&コーヒー&ベルギービールのお店だった。
夜8時(だったと思う。9時だったかな?)まで開いていたので、
一日の終わり、夜景を見ながら、本を開き、コーヒーやビール。
しっとりとした、大人の隠れ家って雰囲気だった。
ブルーグラスの音楽が流れ、都会的な空気が漂っていたな・・・
「夢十夜」の言葉がデザインされたコーヒーカップも印象的。
そのとき以来、語りでも、それ以外でも、お世話になっている。
そのあと、野町広小路へ。
犀川の流れを聴きながら、本に囲まれて過ごす・・・贅沢な時間。
お寺、神社に囲まれ、室生犀星ゆかりの地。
地元に根ざし、すっかり、野町の住人だったダックビル・カモノハシさん、
山の中の古民家
音楽が流れ、落ち着いた古い木の家に、
たくさんの本が並んでいる。
暖炉があり、玄関ではツバメが巣作りに励み、
裏には畑がある。
向かい側の池には、睡蓮が浮かぶ。
ゆったりとした時間の流れの中のカモノハシさんたち。
<画像をクリック!>
6月14日、第2回遍フォーラムで、かつおきんや氏の作品 「らくだは空をとんだか」 を朗読した。
会場は、石川県立音楽堂交流ホール
第2回遍フォーラムには、「梅田日記を探る・活かす・楽しむ ~歴史資料の活用とこれから~」というタイトルがつけられていた。
幕末の金沢町民の暮らしが綴られた「梅田日記」を活用していこうという 遍プロジェクト が主催
かつおきんや氏は、「梅田日記」を発掘した方であり、また、その中の記述をもとにして書かれた歴史物語「らくだは空をとんだか」の著者でもある。
このフォーラムのなかで、基調講演をされたかつおきんや氏の作品の朗読を担当した。
かつおきんや氏の作品の朗読は、今回で、2作目になる。
私は、どの作品からも、
“小さな者”“弱い者”に対しての、かつおきんや氏の暖かい眼差しと、
“威張っている者”“権力を振りかざす者”に対する憤りを感じる。
私は、かつおきんや先生、外美子先生には、昔からお世話になっている。
ずっとずっと、暖かく見守って下さっているかつお先生ご夫妻に、
感謝の気持ちをどれだけお伝えしても伝えきれないくらい・・・・
<画像をクリック!>