蒸し蒸し・・・・

台風の影響で蒸し蒸しした一日。
何かの草のアレルギーもあるらしく、身体がボアッっと膨張しているような感じでだるい。
春のスギ花粉のときはこんな感じなんだけど、秋に?!?!

花粉対策にと、春先に知り合いのお店で特別に調合してもらったアロマミックス。
これをティッシュにしみこませたのをマスクに隠して、やっと鼻が楽になった。
それに花粉対策用のハーブティも。

春の苦しさが、またこの季節に来るなんて・・・・

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雨上がりのアサガオ

雨上がりのアサガオ
おかしな夏が、だんだん終わりに近づいている。
梅雨が殆どなく、夏に突入。
7月終わりに、凄まじい暑さが続いたし、
激しい雨の日もあった。
その後、もう暑さは越えたかな、と思う日々・・・
虫の声も聴こえ始めたし、
まさか、このまま、秋になるのでは・・・
アサガオが一生懸命?!咲いている。

ツクツクボウシが鳴いています・・・・
雨上がりのアサガオ

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うぐいす姫CDジャケット本田和とキャッシー・スパニョーリによる
日本語と英語の掛け合いの語りのCD
 
 “ふたつの声の物語” 
CD<うぐいす姫>
発売中

“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。

日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。

詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!

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メロメロポッチ・ライブ第15夜

近江町市場、・・・・・もう“市場”ではなくなってしまうのだろうか。

魚や野菜を見ながらキョロキョロ歩いていたら、人にぶつかってしまうあの雑踏、
聴こえるのは威勢のいい、時には怒鳴るような店の人の魚や野菜を売る声、
たくさんの人の足音、喧騒、
エネルギーの塊みたいな混沌さ・・・
そんな“市場”という空間は魅力なんだけどなあ・・・・

メロメロポッチの入り口ビルになってしまう近江町市場の隅っこの地下に
いまもメロメロポッチは存在する。

その メロメロポッチ  ライブ弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜” は、8月28日夜。
偶数月の第4木曜日の“語りとクラシックギターの夜”は、この8月に第15夜 を迎える。

夏の宵は、サン=テグジュペリ作 「星の王子さま」
“・・・ 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ” 
  (「星の王子さま」 より)

いつもの  谷内直樹 さんと
バリオス作曲「郷愁のショーロ」 「マドリガル・ガボット」 「最後のトレモロ」 ほかのクラシックギターとともに

メロメロポッチは、金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下
2,000円 (ワンドリンク付)

8月13日は、ペルセウス座流星群のピークだったとか。
気が付いたのは、2日後。
夜、あわてて空を見ていたけど、曇っていたせいもあって、雲の間から、流れ星かな??と思うようなのが一つ。
満月だったので、余計見えにくかった。

今度は、白鳥座の流星群が見えるとか。
星・星・・・の8月。

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今年も七尾高校へ

素敵なポスター7月の終わり、 石川県立七尾高等学校 へ、ワークショップ&語りに出かけた。
七尾高校は、能登半島の真ん中あたり、海の近くの七尾市にある。

昨年の夏にもワークショップに行ったので、今年は2回目。

海沿いの能登海浜道路を車で走る。
朝からいい天気。
でも、どういうわけか、私がこの道路を走るときって、雨、それもどしゃぶりのことが多い。
嬉しいことに、今日は恵まれた!
・・・・と思っていたのに、海沿いの道に入ったとたん、空がどんより、やがて小雨。
やはり・・・・でも小雨の海の景色もいいもんだな・・・と思うことにして、ハンドルを握った。

外海から内海を目指し、七尾に入ると、晴天。
真夏の太陽が肌に痛いくらい。

ワークショップ
一年ぶりにお会いした先生、司書の方。
あれからもう一年経ったんだな・・・時が経つのは、なんと早いんだろう。
先生、司書の方と顔を合わせたとたん、この一年のことを思ってしまった。
司書の方が紹介してくださる・・・

校舎の中庭と図書館内には、素敵なお花のアレンジがしてくださっていた。
図書館入り口のディスプレイと花
(中庭は、パティオとでもいうのだろうか、各階の廊下がぐるりと取り囲んでいる。秋にはこの中庭で文化祭のステージになるのだそうだ)

図書館入り口、図書館内の手作りのポスターにも感激。
ポスターやお花のアレンジ・・・さまざまな暖かい心遣いに嬉しくなった。

生徒さんたちと、2時間、ワークショップと語り。
発声練習やかつ舌の練習の後、詩を声に出して読んだ。
図書館の中に、いろんな声が響いた。ワークショップ

語りと琴とのコラボレーションをした。
お琴の名手でもある図書館司書のEさん。
Eさんと出会ったのは・・・・10年以上前かな・・長いお付き合いをさせてもらっているな。
でも、お琴演奏家として一緒したのは始めてだった。
お琴演奏とのコラボレーション
<画像をクリック!>

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極楽浄土の花

蓮の蕾よく歩く道沿いに、蓮畑の池がある。

ちょうど、いま、蓮の花が咲いている。
しっかりと硬い蕾もあるし、もう開いて、中の芯が見えているのもある。
風に揺れて、ゆらゆらしている。

大きな掌のような葉が池を覆っている。
この下に、お釈迦様が蜘蛛の糸をたらした地獄の血の池があるのだろうか・・・・

蓮の葉の上は、そよそよと風が吹いて、静かな世界だ。
一面、蓮の花

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星に願いを・・・

夜空を眺めていた昨夜。
天の川は? 琴座はどれかな?
オルフェイスの竪琴を思いながら・・・

と、北西の空に!!
流れ星!!

流れ星を観たなんて、ほんと、久しぶり。
思いもかけず観たので、びっくりして、
消えてから願い事をしたけど、無理かな?
3つまで叶うそうだけど、1つでも間に合わない。

ビル・エヴァンスの“星に願いを”が浮かんできた。
こんどこそ、願い事3つ用意して、観るぞ~~~

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学校での語り

高等学校での語りこの数年、“ 言葉、語り、朗読 ”というものの楽しさ、大切さが、学校でも取り上げられている。
小学校、中学校、高等学校で語ったり、朗読したり、そして声に出すということのワークショプをすることが多い。

目の前で、目を輝かして聴いている子どもたち、生徒たちに
物語や民話、詩を語り届けるのは、わくわくするほど楽しい。

でも、子どもたちは、怖い“先生”なのだ。
つまらなくなったら、たとえ、顔がこっちを向いていても
心は、すぐ、そっぽを向いてしまう。

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“詩やものがたりを聴く会” by 和ぼっこ

リハーサル風景ワークショップ“声読の楽しみ”のなかの集まり
<和ぼっこ> のメンバーが、6月16日に、
 “詩やものがたりを聴く会”  をした。

「詩やものがたりを聴いて
ほっこりとした時間をすごしませんか。
どなたでも どうぞ お気軽においでください」
と 呼びかけて。

谷川 俊太郎さんや長田 弘 さんの詩の数々、金沢弁による金沢民話「いもほり藤五郎」、きむらゆういちさんの「あらしのよるに」などなど
リハーサル風景

聴いてくださった方々に、ほっこりとした時間をすごしていただけたかな・・・
画像はリハーサル風景。
<画像をクリック!>

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古書・Duckbillさん、山へ!

ダックビルさんの入り口長い年月、お付き合いをさせてもらっている古書Duckbill  ダックビル”~カモノハシ さん、山へ!!

始めて会ったダックビルさんは、街のまんなか、金沢・広坂のビルの4階(・・だったかな?)にあった。
古書&コーヒー&ベルギービールのお店だった。
夜8時(だったと思う。9時だったかな?)まで開いていたので、
一日の終わり、夜景を見ながら、本を開き、コーヒーやビール。
しっとりとした、大人の隠れ家って雰囲気だった。
ブルーグラスの音楽が流れ、都会的な空気が漂っていたな・・・
「夢十夜」の言葉がデザインされたコーヒーカップも印象的。

そのとき以来、語りでも、それ以外でも、お世話になっている。

そのあと、野町広小路へ。
犀川の流れを聴きながら、本に囲まれて過ごす・・・贅沢な時間。
お寺、神社に囲まれ、室生犀星ゆかりの地。
地元に根ざし、すっかり、野町の住人だったダックビル・カモノハシさん、

ダックビルさんの向かいにある池今度は、森本の山の中へ。

山の中の古民家
音楽が流れ、落ち着いた古い木の家に、
たくさんの本が並んでいる。

暖炉があり、玄関ではツバメが巣作りに励み、
裏には畑がある。
向かい側の池には、睡蓮が浮かぶ。

ゆったりとした時間の流れの中のカモノハシさんたち。
<画像をクリック!>

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遍(あまね)フォーラム

リーフレット6月14日、第2回遍フォーラムで、かつおきんや氏の作品 「らくだは空をとんだか」 を朗読した。

会場は、石川県立音楽堂交流ホール

第2回遍フォーラムには、「梅田日記を探る・活かす・楽しむ ~歴史資料の活用とこれから~」というタイトルがつけられていた。

リーフレット幕末の金沢町民の暮らしが綴られた「梅田日記」を活用していこうという 遍プロジェクト が主催

かつおきんや氏は、「梅田日記」を発掘した方であり、また、その中の記述をもとにして書かれた歴史物語「らくだは空をとんだか」の著者でもある。

このフォーラムのなかで、基調講演をされたかつおきんや氏の作品の朗読を担当した。

かつおきんや氏の作品の朗読は、今回で、2作目になる。

私は、どの作品からも、
“小さな者”“弱い者”に対しての、かつおきんや氏の暖かい眼差しと、
“威張っている者”“権力を振りかざす者”に対する憤りを感じる。

私は、かつおきんや先生、外美子先生には、昔からお世話になっている。
ずっとずっと、暖かく見守って下さっているかつお先生ご夫妻に、
感謝の気持ちをどれだけお伝えしても伝えきれないくらい・・・・
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