夏の夜は・・・・「怪談」

蛍庵の看板夏の夜は・・・といえば・・・・「怪談」
「怪談」といえば・・・・、KWAIDAN・・・・
ラフカディオ・ハーン・小泉八雲の「耳なし芳一」

夏の夜、7月14日(土)19:00~から
語り・クラシックギター・フルートで、怪談 を・・・
ときは、まさに、お盆。(金沢のお盆は、7月)

その上、会場の 蛍庵 のある金沢の釣部町は、人里離れた山の中、
そしてなんとなんと・・・・そこは、平家の落人伝説が残っているのだそうだ。

こんなに何もかも、 「怪談・耳なし芳一」 にぴったりだなんて。
語っていうちに、平家の亡霊が現れるのではないかしら・・・・
亡霊たちを鎮めてから語らなくては・・・・
近日中に御参りに行くつもり。

そのほか、「葬られた秘密」など
クラシック・ギターとフルートの演奏もある。

すっごく怖いな・・・

クラシック・ギター;谷内 直樹  さん
フルート;  上野 賢治 さん

7月14日(土)19:00~(18:30開場)
音楽工房 ;  「蛍庵」    にて (金沢市釣部町チ10番地)
チケット代・ 1,000円
主催・音楽工房 「蛍庵」
お問い合わせ・問い合わせ;音楽工房「蛍庵」 Tel &Fax 076-253-1696

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「星をぬすんだ王子さま」

メロメロポッチの入り口28日の  メロメロポッチ ライブ “弦奏の夜” <語りとクラシックギターの夜 第9夜>は、
“大人のためのファンタジー” & “かって子どもだった大人へのオマージュ~あのときかもしれない~”

“大人のためのファンタジー”「星をぬすんだ王子さま」は、小林 正樹さんの文・曲だ。
たくさんの曲を作っている小林さんが始めて書いた物語がこの「星をぬすんだ王子さま」

もちろん、この物語に入っている曲も、小林さんの作品。

人は繋がって、お互いに光を投げかけあって生きているのだ・・・・・
王子さまは、空に美しく輝く星をぬすんでくる。でも自分の手のひらに乗せたその星は弱々しく輝いているだけ・・・・そうして・・・・王子さまは気がつく・・・

クラシックギターの 谷内直樹さんと私のために創ってくださった
語りとクラシックギターのための作品。
大事にしていきたい。

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今朝生まれた蝶々!

生まれたばかりのアゲハチョウこのところ毎日、アゲハチョウが生まれている。
サナギから出てきて、濡れている羽が少しずつ広がっていく・・・・

広がっても、しばらくはじっとして動かない。
羽が乾くのに時間が掛かるのかな???

まだ、じっとしている
何時間か経って飛んでいく蝶々を見て、ひとりで喜んでいる。

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うぐいす姫CDジャケット本田和とキャッシー・スパニョーリによる
日本語と英語の掛け合いの語りのCD
 
 “ふたつの声の物語” 
CD<うぐいす姫>
発売中

“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。

日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。

詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!

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ホタルブクロ

ホタルブクロの花蛍が飛びかう頃、ホタルブクロの花をあちこちで見かける。

蛍を花の中に入れるからホタルブクロというのだと思い込んでいたけれども、
いろいろな説がある、と先日の新聞に載っていた。

実際に蛍をこの花の中に入れてみた人がいるとのこと。
うまく花の口がしまらなかったそうだ。

昔はちょうちんのことを、ホタルブクロと言ったそうで、
そこからこの花の名前が付いたという説が有力らしい。

子どもの頃は、どこにでも蛍がいた。
捕ってきて、蚊帳の中に入れて、幻想的な光を楽しんだ。

いまはみんな、そっと蛍を見守って、大切にしている。

ちょうどいま、各地で蛍を見ることができるそうだ。
今夜は見に行こうかな・・・・

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「プラテーロとわたし」in松任

リーフレットプラテーロは、6月は石川県 白山市松任学習センターライブシアター  を駆け回る(!?)

朗読とクラシックギターのためのプラテーロとわたし」”
ここ10年くらいずっとこの作品を語り続けている。
私にとって大事な作品のひとつだ。
この作品を語ることは私の喜びなのだ!! 
大げさではなく、しみじみそう思う・・・

スペインの詩人・ヒメネスが綴った散文詩に
テデスコが朗読とクラシックギターのために曲をつけたものだ。

ヒメネスは、プラテーロと名づけたロバと一緒に、
故郷スペイン・アンダルシア地方のモゲールという町で過ごす。
その日々を綴っていったのが、散文詩<プラテーロとわたし>

リハーサルの写真10年の間、数え切れないくらい、いろんなところで語った・・・・金沢で、小松で、能登で、神戸で
・・・・こんどは、白山市で語る。

クラシックギターは、谷内直樹さん

お問い合わせは、076-280-5766 ラ・ミュジック・クレ 
<リーフレットをクリック!>

(画像はリハーサル)
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初夏の神戸・六甲での語りとピアノ

2日に<語りとピアノの織りなす情景> in 里夢・神戸六甲 があった。

里夢入り口久しぶりの六甲・・・懐かしいな・・・あの頃、この辺を歩いたな・・・あのとき、ここでおしゃべりしたな・・・
しみじみしながら、会場の音楽ホール&ギャラリー・里夢
初夏の風が気持ちいい。

言の葉 with バッハ・・・
里夢は、阪急六甲駅を降りて、山に向かって歩いていくの坂道の途中にある。
半地下の落ち着いたホールだ。
ヨーロッパの雰囲気がある。
ピアノは、篠原美樹子さん。

前半はバッハの曲に乗せて、さまざまな物語・詩を語る。
“天から降ってくるような”バッハを感じ、瞬間、瞬間の呼吸で声に出す。
至福のとき・・と語りながら思った。

語りとピアノ in 里夢ピアノの篠原さんと息を合わすのがとても面白かったし、楽しかった。
後半はいろんな曲と日本や外国の詩とのコラボレーションをした。

いろんな表情を出してくれるホールで、
語りとピアノの織りなすさまざまな情景が生まれていた。

バッハと語る・・・
故郷のあったかさが心地よい。
夕暮の風がとても爽やか・・・・
画像をクリック!

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語りとピアノの織りなす情景in六甲

リーフレット6月2日に、神戸・六甲山の麓の音楽ホール&ギャラリー・里夢で、語りとピアノのコラボレーションをする。

神戸で語るのは・・・・去年の4月に岡本で、「プラテーロとわたし」をしたから・・・・
1年ぶり。 
3年続いて会場は岡本ギャラリーだったが、今回は、里夢。

六甲という言葉を聴くと、紫陽花の香りがよみがえる。
子どもの頃、夏になると、よく六甲山に行った。ケーブルカーに乗って。
山は、どこもここも、紫陽花でいっぱいだった。
紫陽花の花と葉っぱの香り・・・・懐かしい・・・

その六甲の麓・音楽ホール&ギャラリー里夢 で
6月2日(土)午後3時から、

ピアノ・篠原美樹子さん前半はバッハに乗せて、いろいろな物語や詩を語る。

物語・詩と音楽が、コラージュのように・・・・

ピアノは、大阪・枚方の篠原 美樹子さん、同志社女子大の音楽科で教えている。

チケット前売り・2,000円
お問い合わせは、090-7768-0439 宮崎さん へ
画像をクリック!

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虫・魚・・・・

自然に囲まれたところで子ども時代を過ごした。
レンゲ畑で転げまわったり、虫を採ったり、川で魚を獲ったりした。

夏、竹の先に針金で作った円い輪を取り付けて、その輪にくもの巣を上手に付けて、それで蝉を採ったりした。
これはとても難しい。コツがいるのだ。

そのせいか、いまでも、虫や魚が身近にいると、とても嬉しい。

アゲハチョウが柚子に卵を産みつけて、その卵が幼虫からさなぎになったのを大事に育てている。(育てるというより、そばに置いて見ているだけ・・・)
秋には沢山のアゲハチョウが生まれ、その上、10個のサナギが冬を越した。そして10日前から次々と蝶になった。
ひらひら飛んでいく蝶を見て、一人で感激している。

カマキリの卵も、毎日、チェック。

メダカとフナは、いま、6つの器で育てている。

そんな虫や魚を、毎日、飽かず眺めて、満足している・・・・

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詩とものがたり・・・《和ぼっこの会》

本番前のリハーサル以前のこのおたよりでも書いた“詩とものがたりを読む” 《和ぼっこの会》 は、5月12日に無事終了した。

場所は、金沢大学の50周年記念につくられた古民家「角間の里

これは、声に出して、本田和と詩やものがたりを読んで楽しみましょうという《ワークショップ“声読”の楽しみ》のいわば発表会。

本番前のリハーサル北原白秋、草野心平、室生犀星の詩や、物語、古典・祗園精舎などを、声に出した。

いつものワークショップと違って、今回はお客様に聴いていただくということだったが、みんな、落ち着いていて、練習のときよりも、リハーサルのときよりも、本番が一番よかった!
みんな、すごいな~~~

みんなで衣装や台本板を工夫したりして、楽しんでいたな・・・

生き生き、のびのびした声が、古民家の中を気持ちよく響いていた。

<画像は当日リハーサル>

本田和ワークショップ《“声読”の楽しみ》については、このHPの<ワークショップ>を!

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和ぼっこの会・リハーサル

リハーサル北陸中日新聞記事より・・・
『耳で味わう名作文学 和ぼっこの会 12日に『声読』発表会
2007年5月10日
発表会に向けて声読の練習に励む「和ぼっこの会」=金沢市角間の「角間の里」で

犀星の詩など披露
 詩や物語を声を出して読む金沢市の“声読”グループ「和ぼっこの会」が、十二日午後二時から金沢市角間の金沢大創立五十周年記念館「角間の里」で、昨年六月の発足以来、初めての発表会を開く。発表会を前に、会の仲間たちは練習に励んでいる。 (浦上豊成)
 和ぼっこの会は、本田和さん=金沢市=が主宰。会員は十人で、毎月第一、第三月曜日に同市額谷の会員宅に集まり、物語や詩、古典、民話などを声読している。

 発表会では、本田さんを含めて六人が北原白秋や室生犀星の詩や「百万回生きた猫」(佐野洋子作)の物語など五遍を約一時間にわたって披露する。

 発表会に備えて、本田さんや会員たちが「角間の里」で、本番さながらに練習に取り組んでいる。本田さんは「聞いている人も一緒になって楽しめるように」「物語の登場人物の気持ちを感じながら声を出して」などとアドバイス。会員たちは何度も読み合わせをしている。

 会員の介護福祉士江尻非作美さん(57)は「お年寄りと接する仕事をしているが、声読を始めてから、お年寄りと優しい語り口でおしゃべりできるようになった。発表会はありのままでいきます」と意欲を燃やす。

 当日は入場無料。問い合わせは同会=電話076(298)6622=へ。』
(北陸中日新聞2007年5月10日付 記事 より)

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