月を″奏でる″~「語りと音楽の織りなす情景」 in 金沢・野町

2015年9月11日3人後ろから全体その2IMG_2132月が綺麗な秋、9月11日(土)19:00~20:00は、月を″奏でる″~「語りと音楽の織りなす情景」~アートとともに

毎年1回している金沢・野町でのライブは、9回目。
野町ライブ は、9年になりました。

第1回は、前田家に縁のある大蓮寺さんの本堂。
そして、次の年は、西茶屋街の検番
早いものだな~~とつくづく。

3回目からは、会場をギャラリー「ガレリア・ポンテ
」にして、それ以来、毎年ここでさせていただいています。
毎回、ガレリアポンテさんに展示してあるアート作品とコラボレーションしています。

今回の音楽は、クラシックギター、リコーダー。
クラシックギターの谷内さん、リコーダーの中村さんと、合わせ練習を重ねて・・・

20150908野町合わせ18430000小

クラシックギター 谷内直樹  さん 
リコーダー中村 俊子 さん

月が美しく見える秋、月にちなんだ詩や和歌、古典、物語を語りました。

2015年9月11日ポンテ3人ステージIMG_2138

語り「月を"奏でる"
  「祭の晩」  (宮澤 賢治・作)
クラシックギター演奏
リコーダー演奏

リコーダーの調べと一緒に語るのは、初めてでした。
ソプラノ、アルト、いろんな音のリコーダーと一緒に息を合わせて声を出すのは、
わくわく。ずっと一緒にライブをしていたい・・・
終わってしまうのが残念。

2015年9月11日野町ライブチラシ小

9月5日~23日まで、ガレリアポンテでは、「平体文枝展」~油彩と版画シルクスクリーン を開催していました。

2015年9月11日ポンテ会場IMG_2127

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彼岸花

通りかかった公園、
彼岸花があちらこちらに。

もう少ししたら、花がいっぱい開くのだろうな。
こんなのもつつましやかでいいな。

カエルも彼岸花を愛でて?!いた。

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本田和・語りのひととき″怪談″in だわさる荘

2015年8月25日怪談だわさる荘チラシjpg小2015kaidan_08258月25日(火)19:00~20:00は、 本田和・語りのひととき~「怪談」
尺八とともに
       in だわさる荘 でした。

2015年8月25日だわさる荘怪談1IMG_2082


今もなお多くの作家が筆録し、
語り演じられている「怪談」。
亡き人の霊、もう失われたもの、
失われつつあるものが登場する非日常の不条理な物語に、
私たちはなぜ惹かれるのか。
怪談の古典を本田和が抒情豊かな語る、
夏の夜のひととき。


"怪談"
      「耳なし芳一」 
      「雪女」
      「葬られた秘密」

尺八;盛本 芳久 さん

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会場である昭和のお家・だわさる荘(金沢市小橋町2-17)は、玄関を入ると、昭和ノスタルジーを感じさせる建物です。
部屋に入って、天井を見ると、子どもの頃、夜、布団に入って天井を見たとき、
天井の模様がなんだか不思議で、怖かったのを思い出しました。
懐かしい~~~

2015年8月25日だわさる荘障子に影IMG_2098

だわさる荘のオーナーの澤ねえと音響の辻子さんが、
お部屋のしつらえや照明、障子に映る影などを作って下さいました。
怖い、恐ろしい″怪談″にぴったりの雰囲気になりました。
語っている時は自分では見えないけど、こうして画像で見ると、怖い~~~

2015年8月25日だわさる荘怪談3障子にあかりIMG_2102

みなさんに持って帰っていただいたお菓子は、だわさる荘の香焙部さんがこの日のために焼いて下さった特製「耳なし芳一・クッキー」別名・お清めのお菓子

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第9回野町ライブ・語りと音楽の織りなす情景~月を”奏でる”

月が美しい季節。
月にまつわる物語、詩、和歌・・・などを
クラシックギター、リコーダーの調べとともに語ります。

2015年9月11日野町ライブチラシ小語りと音楽の織りなす情景「月を"奏でる"」
ーアートとともにー

は、9月11日(金)19:00~20:00(開場18:30)

一年に一回の野町でのライブは、今回で第9回になります。
早いものです。
もう9年たったのだな・・・って、ちょっぴり、感慨深くなっています。

8日は、最後の合わせ練習。

20150908野町合わせ18430000小

11日の本番を迎える準備は整いました。

語り「月を"奏でる"」~語り&クラシックギター&リコーダーによる
  「祭の晩」  (宮澤 賢治・作)
クラシックギター演奏
リコーダー演奏

会場;ギャラリー ガレリア・ポンテ
  金沢市野町1-1-44

クラシックギター 谷内直樹  さん 
リコーダー中村 俊子 さん

チケット;前売り1500円 (当日2000円)
主催;きくはなすの会
お問い合わせ&お申し込み;090-2373-5458 きくはなすの会
             076-280-5766  ラ・ミュズィク・クレ
             076-244-6229 ガレリアポンテ

ご連絡いただければ、受付にチケットをお取り置きいたします。
どうぞ、お気軽にご連絡ください。

9月5日~23日まで、ガレリアポンテでは、「平体文枝展」~油彩と版画シルクスクリーン を開催中です。
(水曜定休日)

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本田和・語りのひととき~「怪談」

2015年8月20日怪談LFI チラシ小jpg2015kaidan_0820この8月から始めた語りのライブ~<本田和・語りのひととき>の第1回は、8月20日(木)19:00~20:00でした。
今回のタイトルは、「怪談」

夏の終わり、怪談を聴いて涼やかに過ごしていただきたい、
それに、″夏に怪談″は昔からのベスト・マッチ!
と考えて、「怪談」を語ることにしました。

2015年8月20日LFI1IMG_2065

今もなお多くの作家が筆録し、
語り演じられている「怪談」。
亡き人の霊、もう失われたもの、
失われつつあるものが登場する非日常の不条理な物語に、
私たちはなぜ惹かれるのか。
怪談の古典を本田和が抒情豊かな語る、
夏の夜のひととき。

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"怪談"
      「夢十夜」
      「耳なし芳一」
      「雪女」

      

会場は、長い間のお付き合いの音響の新谷美樹夫さんのスタジオ
L.F.I スタジオ
      金沢市上荒屋1丁目242-1(076-249-8911)

LFIハガキ

美味しいお菓子とドリンクと語りのひととき。
これからも、春・夏・秋・冬と一年に4回、このL.F.Iスタジオで語りのライブをしていきます。
このスタジオの空気に溶け込んでくれるような語りをしていきたいです 。

次回は、11月10日(火)19:00~20:00 

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メロメロポッチ・ライブ~弦奏の夜・第47夜

2015年7月30日メロメロライブチラシ小IMG_0003メロメロポッチ・ライブ弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第47夜は、7月30日(木)19:00~でした。

「山のパンセ」
「音楽の絵本」
 より  (串田 孫一・作)

自然や音楽を巡る串田孫一の言葉、まなざしを、
ギターの音色とともに語りました。

クラシックギターは、 谷内直樹  さん 

谷内直樹さんと一緒に始めたメロメロポッチ (金沢市下近江町68BF)でのライブ。
スタートしたのは、2006年2月。
当初は、2か月に1回、途中から3か月に1回になりました。
もう、10年目に入り、来年の2月は10周年の記念すべき?!ライブ。

このメロメロポッチさんで語りのライブをさせていただいて、私は、自分の語りが広がっていったように思います。
毎回、新しいもの、斬新なものにトライすることができました。
もう、10年も経つのか・・・・って、不思議に感じます。
早いな。
ずっと、続けていきたいと思っています。

メロメロポッチの入り口

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"涼"をもらう・・・

石川県の加賀市・動橋(いぶりはし)にあるお茶の丸八製茶場さんのギャラリー&茶房「実生」で打ち合わせをしました。
加賀棒茶がとっても美味しい。

加賀丸八茶房実生1IMG_2044

大きな緑の木々に囲まれた茶房で、お茶と和菓子で、涼やかなひとときを過ごしました。
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蓮の花

よく通る道の横に蓮池があります。
この季節、蓮の花を見るのを楽しみにしています。
特に、蕾が好き。

蓮の花IMG_2042

お釈迦様の足下には蓮の花が咲いていた・・・とか。

『御釈迦様の御足のまわりに、ゆらゆら萼を動かして、・・・・』
                         (「蜘蛛の糸より」)

蓮の花は、開いてから4日くらいで散ってしまうとのこと。
今度は、咲いているときに、観に行こう!

蓮の実も面白い。

蓮の実IMG_2041

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「光と影の恵子の一座」

日にちが遡りますが、6月13日(土)は、"光と影の恵子の一座"に参加しました。
恵子さんが亡くなって、10年以上たちます。
「身近なところで、語りや音楽を聴いてもらえる場を作りたい」と言っていた恵子さん、
そんな恵子さんの夢を実現しようと、親しい人が集まって、作ったひとときが、
"光と影の恵子の一座"です。

一年に一回、恵子さんの命日に近い6月初旬に開かれます。
毎年、参加してきました。

2015年6月13日恵子の一座語りIMG_1854

今年は、
みみをすます」(谷川俊太郎・詩)を
ヴァイオリン の 辻子 奈緒美 さんと一緒に。

2015年6月13日二人IMG_1852

今年の会場は、金沢の真ん中、尾崎神社の近くにある旧園邸・松向庵

お玄関に、「恵子の一座」の暖簾が風に揺れてます。

2015年6月13日恵子の一座暖簾IMG_1838

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「茨木のり子・おんなの言葉」神戸・六甲公演

2015年7月25日里夢一人1IMG_1986本田和の語り~「茨木のり子・おんなの言葉」 神戸六甲公演
は、7月25日(土)14:00~15:10 に無事、終わりました。
聴きに来てくださった方々、また、応援してくださった方々、ありがとうございました。

台風の進路が気にかかっていましたが、当日は、快晴。
太陽が気持ちよく照り付ける日でした。
(雨女の私としては、珍しい)

茨木のり子さんの詩には、生きるということを見つめることで紡ぎだされたおんなの言葉が綴られています。
詩人・茨木のり子さんが残した言葉を、語りとチェロで表現。
詩の数々を語りながら、茨木のり子さんを辿る旅をしました。

チェロは、林口 眞也 さん

プロデュース・森田 正明  さん
デザイン・斉藤 慶 さん

会場は、音楽ホール&ギャラリー 里夢SATOM
 (神戸市灘区曽和町1-4-2-B1)

リハーサル前の打ち合わせ。
爽やかな気持ちのいい朝でした。
半地下のホールから見える緑が生き生き。
2015年7月25日里夢リハーサル前IMG_1959

さあ、本番。
チェロの林口 眞也さんと。
2015年里夢二人2IMG_1987

パフォーマンスが終わり、「ありがとうございました」
2015年7月25日里夢挨拶IMG_2019

神戸・ライブは、今回で11回目。
始めの3回までは、岡本が会場、六甲・里夢に会場を移してからは、8回目。
来年も、また!

茨木のり子おんなの言葉チラシ表

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