子どもたちへも、昔ばなしや物語、詩、言葉遊び、古典などを語り届けています。
絵本を読んだりもします。
図書館や小学校などに出かけています。
そして、お年寄りへも。
昨年12月には、白山市の・鶴来図書館で語りました。
クリスマスにちなんだ物語を中心に語りました。
子どもたちの笑顔に、語っている私もほっこり。
子どもたちへも、昔ばなしや物語、詩、言葉遊び、古典などを語り届けています。
絵本を読んだりもします。
図書館や小学校などに出かけています。
そして、お年寄りへも。
昨年12月には、白山市の・鶴来図書館で語りました。
クリスマスにちなんだ物語を中心に語りました。
子どもたちの笑顔に、語っている私もほっこり。
昨年12月10日(木)夜は、 メロメロポッチ・ライブ<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第48夜> でした。
前々から温めていたカポーティの 「クリスマスの思い出」
と「あるクリスマス」(トルーマン・カポーティ・作、村上春樹・訳)を語りました。
大好きな物語のひとつです。
両親と離れて暮らす7才の少年バディと家族から相手にされない60才を越した"おばあちゃんいとこ″のスックが、
わくわくしながら、クリスマスの準備をしていきます。
クリスマス・ケーキ、ツリー、贈り物・・・・
二人のそばには、犬のクイーニー。
3人(2人と1匹)は、お互いを信じあった親友です。
ところが、やがてバディは寄宿学校に入れられ、
犬のクイーニーは死んでしまい、
残されたスックはいつしか弱っていきます。
カポーティの少年の頃のことを書いた、いわば、自伝の物語です。
カポーティの様々な作品を思い浮かべると、この少年時代が深く関わっていると感じました。
クラシックギターは、 谷内直樹 さん
メロメロポッチ(金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)でのライブは、48回目になりました。
次回は、3月24日(木)19:00~です。
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石川県内の橋をめぐる″語り″の旅にでました。・・・・と言っても、何のことなのかわからないと思います。
丸八製茶場というお茶を作っているところがあります。「加賀棒茶」で有名です。
その丸八製茶場が出している冊子「動橋(いぶりはし)」、エッセイや石川県内のいろいろな人たちについて書かれています。
てのひらにちょうどおさめる大きさ、体温を感じます。
その冊子「動橋」に、石川県の橋、川についてのエッセイ「川を歩く」が連載されています。
そのエッセイを書いたのは、友人であり、飲み友だちでもあるあねざき しょうこ さん。
それを読んだとき、いつの日か、是非、声に出して語ってみたいと思いました。
それも、そこに書かれている川、橋の近くで。
思い切って、あねざきさんに相談、そして、丸八製茶場さんとお話をして、
とんとんと進みました。
「動橋」の編集のKさんをはじめ、丸八製茶場の皆さんには言葉に表せないほど、お世話になりました。
残念ながら、冊子「動橋」は昨年秋に85号で終わってしまいました。
でも、これから,74号から始まり85号までに載せられている12の川、橋を語りで辿って行きます。
これから何年かかるかわからないけれど、川、橋をめぐる″語り″旅を始めました。
旅のはじまりは、加賀。
11月13日(金)17:30~18:30、「語りでめぐる橋」その一、加賀にて
会場は、加賀・動橋の丸八製茶場・茶房実生
作者・あねざき しょうこさんのお話のあと、フルートとギターの演奏、
そして、『動橋』のなかの「川を歩く」(あねざき しょうこ・作)より4編 を、フルート、ギターとともに語りました。
緑に囲まれた茶房で、だんだん日が暮れていくひとときを、丸八さんのお茶、特別なお菓子を楽しみながら。
フルートは、米口 麻里 さん
ギターは、盤若 篤 さん
次回は、6月11日(土)珠洲へ旅をします。
橋をめぐる旅、一緒にでかけましょう。
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昨年のことになってしまったけれど、11月10日(火)19:00~20:00は、本田和・語りのひとときin LFI 第2回でした。
語りは、「ブエノスアイレス午前零時」(藤沢周・作)
芥川賞受賞した藤沢周のベストセラー小説を
ピアソラの調べに乗せて、本田和が語る、
抒情とパッションの世界。
6年ぶり3回目の再演。
″山奥の雪深い温泉旅館の古いダンスホール、
孤独な青年と盲目の老女がタンゴを踊るとき、
ブエノスアイレスの雪が舞う″
ピアソラの名曲、「ブエノスアイレス午前零時」が、通奏低音のように流れ、
物語が進んでいきます。
でも、舞台はアルゼンチンのブエノスアイレスではなく、新潟県と福島県の県境にある雪深い温泉。
その温泉とブエノスアイレスとが交差していきます。
アルゼンチンに住む友人に尋ねたところ、ブエノスアイレスは冬でも雪はめったに降らないとのこと。
最近降ったのは2007年7月、確か、日本のニュースでも流れていました。
そのまえは、それからさかのぼること80年、1927年。
それほど雪は降らないのです。
そんなブエノスアイレスに″雪が舞って″いるのです、この語りの晩は。
会場は、金沢・上荒屋にある新谷 美樹夫 さんのL.F.I スタジオ
( 金沢市上荒屋1丁目242-1)
L.F.Iスタジオは、ライブも出来るし、練習やレコーディングもできるところです。
<本田和・語りのひととき>としては、3回目。
L.F.Iでのライブとしては、2回目でした。
ここでは、一年に4回、ライブを続けて行こうと思っています。
私のホームグラウンドが、ひとつ、増えました。
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寒中お見舞い申し上げます。
今年もいろいろな語りをしていきます。
ひとあしひとあし、進んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
随分長い間HPをお休みしてしまいました。
また、ぼちぼち書いていきます。
去年の冬、河内村で見かけたお猿さんたち、今年はどうしているかな。
雪のない冬が続いています。
申年は雪が降らないとか・・・・ほんとかな・・・
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11月7日(土)14:00からは、星ヶ丘学園 秋のフェスタ 2015
「語りとピアノのひととき~ 秋によせて 」でした。
秋のフェスタというのは、枚方・星ヶ丘の小高い丘の上に建っている星ヶ丘洋裁学校のフェスティバル、
木造に校舎が、懐かしいあったかさを感じさせてくれます。
毎年、教室、ギャラリー、庭・・・いろんな場所を使って、さまざまな催しがあるのです。
今年も、ピアノの篠原 美樹子 さんと一緒に、ひとときを創りました。
語りをしたのは、木造の校舎の中のギャラリー。
色とりどりに染められたTシャツ展をしていました。
夏目漱石 『夢十夜』より “第一夜“、“第五夜“
『茨木のり子詩集』より
ピアノ演奏
星ヶ丘学園は、昭和23年に設立されたそうです。
長い歴史のある学校。
洋裁学校というと、お裁縫をして洋服を仕立てる・・・というイメージがありますが、
それだけではなく、アートのある学校だと思いました。
若い人たち・・・男性も女性も!・・・のみずみずしさに溢れていました。
陶芸、ウクレレ、ジャンベ、絵画・・・・いろいろな音楽、アートでいっぱいです。
語りが終わったあとは、学校のなかのカフェで、コーヒー&ホットトーストでおしゃべり。
カフェの前の庭では、10人くらいの人たちがウクレレを演奏していました。
カフェの外側のにからまった蔦が、カフェのなかにもごく自然に入り込んで、コーヒーと一緒に緑も楽しみました。
このフェスタに参加するのは、毎年11月の楽しみになっています。
10月30日(金)19:00~は、第7回東山ライブ
語りと音楽の織りなす情景~日本画「二河白道之図」とともに
でした。
会場は、築120年の古民家・~椋 金澤町家 Gallery&Cafe muku
漆喰の壁、大理石の床で語り、演奏をしました。
日本画家の竹内仁志さんが描いた「二河白道之図」
火の川・水の川の間の幅⒑数センチの白い道を挟んで、
向こう岸は西方浄土、こちら岸はこの世の世界を示しています。
盗賊や獣に追われた旅人は、この白い道を進んでいくでしょうか・・・・
それが「二河白道(にがびゃくどう)」です。
この作品を観たとき、是非、コラボレーションをしたいと思いました。
やっと、10月に実現。
チェロの林口さんと「蜘蛛の糸」
芥川龍之介・作「蜘蛛の糸」
高村光太郎・詩「智恵子抄」
ほか
チェロ演奏
クラシックギター演奏
クラシックギターの谷内さんと「智恵子抄」
チェロ;林口 眞也 さん
クラシックギター; 谷内直樹 さん
語り、チェロ、クラシックギター・・・
自分の内のテーマは、”祈り”
竹内 仁志さんの作品「二河白道之図」
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今年も佐渡の友人からおけさ柿を送っていただきました。
柿の持っている甘さでいっぱいです。
冷凍庫に入れて凍らせて、シャーベットのようにして食べたらおいしい、と聞きましたが、
冷凍庫に入れる分は残らなくて・・・
毎年、全部食べてしまいます。
もう、何年も前のことになってしまったけど、佐渡に語りに行ったときに、
お世話になった方なのです。
世阿弥が流された佐渡は、身近なところに、能舞台があります。
地域の人たちが力を合わせて造ったのです。
相川に住んでいる友人も一生懸命でした。
私が行ったときは、ここに能舞台を造るのだと案内をしてくださいました。
いつの日か、その能舞台で語りたい!
私の夢です。
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9月20日(日)5:00PM~6:00PMは、語りとチェロの織りなす情景 in 根上・いずみ でした。
チェロ;林口 眞也 さんと。
気持ちのいい秋の日、
5連休の初日にもかかわらず、たくさんの方が聴きに来てくださいました。
夕方5時からなので、窓のステンドグラスが、明るいブルーから、だんだんと濃いブルーに変わっていきました。
(・・・たのだそうです)
残念だけど、ステージ側の私たちからは見えない。
あとで、画像を見て変わっていくステンドグラスの窓を楽しみました。
語り;「蜘蛛の糸」 芥川竜之介・作
「夢十夜より第一夜」 夏目漱石・作
ほか
チェロ演奏
会場のCOFFEE & GALLERY いずみ (能美市根上町大成町1丁目2-1)で語りをするのは、2回目。
小さなホールでもあり、ギャラリーでもある「いずみさん」
また、来年も、いずみさんで<語りとチェロの織りなす情景>を!
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