桜の道

爽やかな季節になった。
でも、今日は朝から肌寒い一日。
久しぶりに白山麓にある樹木公園へ、ふらーっと。

桜の花は殆ど終わり、
桜のじゅうたんのような道になっていた。

櫻の道IMG_2533

幹にひっそりとちっちゃな桜。

櫻幹IMG_2540

見上げると、残った桜が空に不思議な絵を描いているみたいだった。

櫻空IMG_2539

引き締まった空気が気持ちいい。

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メロメロポッチ・ライブ“弦奏の夜”第49夜

2016年3月24日メロチラシIMG3月24日(木)19:00~は、 メロメロポッチ・ライブ弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第49夜>でした。

金沢・近江町にあるライブハウス「メロメロポッチ」
ここメロメロポッチでの定期ライブは、11年目に入りました。
自分が自分に素直だったら、なんでも受け入れてくれるような空間、それがメロメロポッチ。
この空間のなかを漂うような感覚で語りをしています。

11年目の語りは、
「深夜特急・トルコ」 (沢木 耕太郎・作)

日本を出発し、インドのデリーからロンドンまで乗合バスで行く旅に出た<私>。どんなコースを取ろうと自由だった。だが、たひとつ、トルコだけは何としても経由しなければならなかった。
「深夜特急」の旅、南ヨーロッパ、インドに続いて、今回は、トルコです。
トルコの風を運んでくるような谷内直樹さんのギターの音色とともに。

    
クラシックギター 谷内直樹  さん 

「雪女」を語る・・・

どんなジャンルの語りでも受け入れてくれるこの空間、
これからもいろんな語りを続けていきたい・・・
次回は、8月11日(木)19:00~

メロメロポッチの入り口

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本田和・語りのひととき~「夜咄」

2016年2月26日夜咄チラシ小2月26日(金)19:00からは、第3回本田和・語りのひととき~夜咄(よばなし)&夢十夜(夏目漱石・作)より第5夜と第10夜
でした。

「本田和・語りのひととき」としては、4回目。
LFIでは、3回目です。

今回は、是非、2月という月に語りたいと思っていた作品「夜咄」(よばなし) 

夜咄とは、冬、炉の季節、夜に催される茶事のこと。
その茶事・夜咄が物語の核になっている語りです。

今回は、18:30より 気軽に楽しんでいただける抹茶とお菓子を用意しました。
Tさん、Hさんがお茶を点ててくれて、Sさんがそれをお盆に乗せて出してくれました。

茶道について、いろいろ調べていくうち、自分でも、気軽にお茶を点ててみたくなってきて、
モスグリーンの抹茶茶碗を購入しました。

はじめての試み、“語りとお抹茶のひととき”、楽しんでいただけたと思います。

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“貴女が飲んだとしても減るはずがないのだ。貴女は実際には生きていないのだから。″

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亡くした女を強く感じたい。雪降る二月の夜、命日に催す茶会の席に、女は現れる。
灯火のもと開かれる茶事・夜咄の幽玄な世界感を本田和が語る。

音響のエンジニアさんであり、サウンドクリエーターの新谷美樹夫さんが、
語りに合わせて、音を作って下さいました。
その音を感じながら語り、気持ちのいいコラボレーションになりました。
言葉と音で、表現しているという実感!
たまらなく気持ちいい!

2016年2月26日LFI夜咄212804375_1000169306724776_1634939845_n

会場;L.F.I スタジオ
      金沢市上荒屋1丁目242-1
             (076-249-8911)
おひとり;1200円(抹茶とお菓子付き)

2016年2月26日夜咄薄茶IMG_2483

4回目は、7月27日(水)19:00~です。

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恐竜と二人でお茶を!?

敦賀駅

恐竜と、二人でお茶を! 
敦賀駅。

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気持ちのいい日

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気持ちのいい一日、
ぶらぶら散歩。
川の向こうに見えるケヤキは、青空に枝を精一杯伸ばしていた。
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語り「夜咄」

2016年2月26日夜咄チラシ小2月26日(金)19:00 からは、「本田和・語りのひととき~夜咄(よばなし」 そして、あと1篇は、「夢十夜(夏目漱石・作)より第5夜と第10夜」

昨夜は、L.F.I.スタジオのオーナーであり、音響の新谷 美樹夫さん、そして、永原 諒さんと打ち合わせ。
新谷さんが、語りに合わせて、音を作って下さった!!
26日に向けて、気持ちが高まって行く。

夜咄とは、冬、炉の季節、夜に催される茶事のこと。
今回は、18:30より 気軽に楽しんでいただける抹茶とお菓子を用意しています。

茶道について、いろいろ調べていくうち、自分でも、気軽にお茶を点ててみたくなってきた。
モスグリーンの抹茶茶碗を購入してしまった!

お抹茶と語り、是非、楽しんでいただきたいな。

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第3回 本田和・語りのひととき in L.F.I
「夜咄」(よばなし) 他一篇

“貴女が飲んだとしても
減るはずがないのだ。
貴女は実際には
生きていないのだから。″

亡くした女を強く感じたい。
雪降る二月の夜、命日に催す
茶会の席に、女は現れる。
灯火のもと開かれる茶事・夜咄の
幽玄な世界感を本田和が語る。

語り;本田 和
会場;L.F.I スタジオ
      金沢市上荒屋1丁目242-1
             (076-249-8911)
おひとり;1200円(抹茶とお菓子付き)
お問い合わせ&お申し込み;090-2373-5458 語りのひととき  

*目印ランプが灯っています。 
*駐車場あります。

LFIハガキ

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白山麓へ

2016年2月6日ガレリアIMG_2461

冬のまっさかりだというのに、お日様が眩しい2月初め、
メモリアルの小さな集まりのために、
白山麓の河内村のギャラリー・ガレリア画廊へ。

2016年2月6日ガレリアテラスIMG_2453

ときどき、ここに来て、
アートに囲まれて、このテラスごしの樹々を見ながら、
お茶&ケーキをゆったりと楽しんでいる。

この時期なら画廊のテラスは雪で真っ白なのに・・・
シジュウカラが餌台に来ていた。

青空が気持ちのいい日。

2016年2月7日白山里空IMG_2467

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語りのひととき~「夜咄」(よばなし)

2016年2月26日夜咄チラシ小本田和・語りのひととき in L.F.I
「夜咄」(よばなし) 他一篇

「夜咄」(よばなし)・・・・

<亡くした女を強く感じたい。
雪降る二月の夜、命日に催す茶会の席に、女は現れる。
灯火のもと開かれる茶事・夜咄の幽玄な世界感を語ります。>

「夜咄」とは、冬、炉の季節に、夕暮れ時から行われる茶事のことです。
「夜咄」を語ることにしてから、茶道のことを、いろんな人に聞いたり、教えてもらったりしました。
まず、濃茶は″練る”という言葉を使うことも知りませんでした。
・・・・なるほど、濃茶は、器を傾けないと飲めないこってりとしたものなんですね。
″練る”のですね・・・

新しいことを、ひとつひとつ知っていうことは、世界が広がって行くようで、わくわくします。
昔は、作法、形、所作を覚えられなくて、離れてしまったけれど、
今は、作法、形、所作から入って行くと、その“精神”に近づいていけるような気がしています。

でも、2月26日に語るのは、茶道ではなく、茶道がベースに流れる物語です。

日時;2月26日(金)19:00~ 
(18:30より 気軽に楽しんでいただける抹茶とお菓子を用意しています)

語り;本田 和
会場;L.F.Iスタジオ 金沢市上荒屋1丁目242-1
             (076-249-8911)
おひとり;1200円(抹茶とお菓子付き)
お問い合わせ&お申し込み;090-2373-5458 語りのひととき  

*目印ランプが灯っています。 
*駐車場あります。

LFIハガキ

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子どもたちへの語りも・・・・

子どもたちへも、昔ばなしや物語、詩、言葉遊び、古典などを語り届けています。
絵本を読んだりもします。

図書館や小学校などに出かけています。

そして、お年寄りへも。

2015年12月5日鶴来図書館IMG_2471

昨年12月には、白山市の・鶴来図書館で語りました。
クリスマスにちなんだ物語を中心に語りました。
子どもたちの笑顔に、語っている私もほっこり。

2015年12月5日鶴来図書記事IMG_2469

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メロメロポッチ・ライブ “弦奏の夜”~「クリスマスの思い出」

2015年12月10日メロチラシ小IMG 昨年12月10日(木)夜は、 メロメロポッチ・ライブ弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第48夜> でした。

前々から温めていたカポーティの 「クリスマスの思い出」
「あるクリスマス」(トルーマン・カポーティ・作、村上春樹・訳)を語りました。
大好きな物語のひとつです。

両親と離れて暮らす7才の少年バディと家族から相手にされない60才を越した"おばあちゃんいとこ″のスックが、
わくわくしながら、クリスマスの準備をしていきます。
クリスマス・ケーキ、ツリー、贈り物・・・・
二人のそばには、犬のクイーニー。
3人(2人と1匹)は、お互いを信じあった親友です。

ところが、やがてバディは寄宿学校に入れられ、
犬のクイーニーは死んでしまい、
残されたスックはいつしか弱っていきます。

カポーティの少年の頃のことを書いた、いわば、自伝の物語です。
カポーティの様々な作品を思い浮かべると、この少年時代が深く関わっていると感じました。

クラシックギターは、 谷内直樹  さん 

「雪女」を語る・・・

メロメロポッチ(金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)でのライブは、48回目になりました。
次回は、3月24日(木)19:00~です。

メロメロポッチの入り口

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