爽やかな季節になった。
でも、今日は朝から肌寒い一日。
久しぶりに白山麓にある樹木公園へ、ふらーっと。
桜の花は殆ど終わり、
桜のじゅうたんのような道になっていた。
幹にひっそりとちっちゃな桜。
見上げると、残った桜が空に不思議な絵を描いているみたいだった。
引き締まった空気が気持ちいい。
<画像をクリック!>
爽やかな季節になった。
でも、今日は朝から肌寒い一日。
久しぶりに白山麓にある樹木公園へ、ふらーっと。
桜の花は殆ど終わり、
桜のじゅうたんのような道になっていた。
幹にひっそりとちっちゃな桜。
見上げると、残った桜が空に不思議な絵を描いているみたいだった。
引き締まった空気が気持ちいい。
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3月24日(木)19:00~は、 メロメロポッチ・ライブ<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第49夜>でした。
金沢・近江町にあるライブハウス「メロメロポッチ」
ここメロメロポッチでの定期ライブは、11年目に入りました。
自分が自分に素直だったら、なんでも受け入れてくれるような空間、それがメロメロポッチ。
この空間のなかを漂うような感覚で語りをしています。
11年目の語りは、
「深夜特急・トルコ」 (沢木 耕太郎・作)
日本を出発し、インドのデリーからロンドンまで乗合バスで行く旅に出た<私>。どんなコースを取ろうと自由だった。だが、たひとつ、トルコだけは何としても経由しなければならなかった。
「深夜特急」の旅、南ヨーロッパ、インドに続いて、今回は、トルコです。
トルコの風を運んでくるような谷内直樹さんのギターの音色とともに。
クラシックギター・ 谷内直樹 さん
どんなジャンルの語りでも受け入れてくれるこの空間、
これからもいろんな語りを続けていきたい・・・
次回は、8月11日(木)19:00~
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2月26日(金)19:00からは、第3回本田和・語りのひととき~夜咄(よばなし)&夢十夜(夏目漱石・作)より第5夜と第10夜
でした。
「本田和・語りのひととき」としては、4回目。
LFIでは、3回目です。
今回は、是非、2月という月に語りたいと思っていた作品「夜咄」(よばなし)
夜咄とは、冬、炉の季節、夜に催される茶事のこと。
その茶事・夜咄が物語の核になっている語りです。
今回は、18:30より 気軽に楽しんでいただける抹茶とお菓子を用意しました。
Tさん、Hさんがお茶を点ててくれて、Sさんがそれをお盆に乗せて出してくれました。
茶道について、いろいろ調べていくうち、自分でも、気軽にお茶を点ててみたくなってきて、
モスグリーンの抹茶茶碗を購入しました。
はじめての試み、“語りとお抹茶のひととき”、楽しんでいただけたと思います。
“貴女が飲んだとしても減るはずがないのだ。貴女は実際には生きていないのだから。″
亡くした女を強く感じたい。雪降る二月の夜、命日に催す茶会の席に、女は現れる。
灯火のもと開かれる茶事・夜咄の幽玄な世界感を本田和が語る。
音響のエンジニアさんであり、サウンドクリエーターの新谷美樹夫さんが、
語りに合わせて、音を作って下さいました。
その音を感じながら語り、気持ちのいいコラボレーションになりました。
言葉と音で、表現しているという実感!
たまらなく気持ちいい!
会場;L.F.I スタジオ
金沢市上荒屋1丁目242-1
(076-249-8911)
おひとり;1200円(抹茶とお菓子付き)
4回目は、7月27日(水)19:00~です。
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2月26日(金)19:00 からは、「本田和・語りのひととき~夜咄(よばなし」 そして、あと1篇は、「夢十夜(夏目漱石・作)より第5夜と第10夜」
昨夜は、L.F.I.スタジオのオーナーであり、音響の新谷 美樹夫さん、そして、永原 諒さんと打ち合わせ。
新谷さんが、語りに合わせて、音を作って下さった!!
26日に向けて、気持ちが高まって行く。
夜咄とは、冬、炉の季節、夜に催される茶事のこと。
今回は、18:30より 気軽に楽しんでいただける抹茶とお菓子を用意しています。
茶道について、いろいろ調べていくうち、自分でも、気軽にお茶を点ててみたくなってきた。
モスグリーンの抹茶茶碗を購入してしまった!
お抹茶と語り、是非、楽しんでいただきたいな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第3回 本田和・語りのひととき in L.F.I
「夜咄」(よばなし) 他一篇
“貴女が飲んだとしても
減るはずがないのだ。
貴女は実際には
生きていないのだから。″
亡くした女を強く感じたい。
雪降る二月の夜、命日に催す
茶会の席に、女は現れる。
灯火のもと開かれる茶事・夜咄の
幽玄な世界感を本田和が語る。
語り;本田 和
会場;L.F.I スタジオ
金沢市上荒屋1丁目242-1
(076-249-8911)
おひとり;1200円(抹茶とお菓子付き)
お問い合わせ&お申し込み;090-2373-5458 語りのひととき
*目印ランプが灯っています。
*駐車場あります。
<画像をクリック!>
冬のまっさかりだというのに、お日様が眩しい2月初め、
メモリアルの小さな集まりのために、
白山麓の河内村のギャラリー・ガレリア画廊へ。
ときどき、ここに来て、
アートに囲まれて、このテラスごしの樹々を見ながら、
お茶&ケーキをゆったりと楽しんでいる。
この時期なら画廊のテラスは雪で真っ白なのに・・・
シジュウカラが餌台に来ていた。
青空が気持ちのいい日。
本田和・語りのひととき in L.F.I
~「夜咄」(よばなし) 他一篇
「夜咄」(よばなし)・・・・
<亡くした女を強く感じたい。
雪降る二月の夜、命日に催す茶会の席に、女は現れる。
灯火のもと開かれる茶事・夜咄の幽玄な世界感を語ります。>
「夜咄」とは、冬、炉の季節に、夕暮れ時から行われる茶事のことです。
「夜咄」を語ることにしてから、茶道のことを、いろんな人に聞いたり、教えてもらったりしました。
まず、濃茶は″練る”という言葉を使うことも知りませんでした。
・・・・なるほど、濃茶は、器を傾けないと飲めないこってりとしたものなんですね。
″練る”のですね・・・
新しいことを、ひとつひとつ知っていうことは、世界が広がって行くようで、わくわくします。
昔は、作法、形、所作を覚えられなくて、離れてしまったけれど、
今は、作法、形、所作から入って行くと、その“精神”に近づいていけるような気がしています。
でも、2月26日に語るのは、茶道ではなく、茶道がベースに流れる物語です。
日時;2月26日(金)19:00~
(18:30より 気軽に楽しんでいただける抹茶とお菓子を用意しています)
語り;本田 和
会場;L.F.Iスタジオ 金沢市上荒屋1丁目242-1
(076-249-8911)
おひとり;1200円(抹茶とお菓子付き)
お問い合わせ&お申し込み;090-2373-5458 語りのひととき
*目印ランプが灯っています。
*駐車場あります。
子どもたちへも、昔ばなしや物語、詩、言葉遊び、古典などを語り届けています。
絵本を読んだりもします。
図書館や小学校などに出かけています。
そして、お年寄りへも。
昨年12月には、白山市の・鶴来図書館で語りました。
クリスマスにちなんだ物語を中心に語りました。
子どもたちの笑顔に、語っている私もほっこり。
昨年12月10日(木)夜は、 メロメロポッチ・ライブ<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第48夜> でした。
前々から温めていたカポーティの 「クリスマスの思い出」
と「あるクリスマス」(トルーマン・カポーティ・作、村上春樹・訳)を語りました。
大好きな物語のひとつです。
両親と離れて暮らす7才の少年バディと家族から相手にされない60才を越した"おばあちゃんいとこ″のスックが、
わくわくしながら、クリスマスの準備をしていきます。
クリスマス・ケーキ、ツリー、贈り物・・・・
二人のそばには、犬のクイーニー。
3人(2人と1匹)は、お互いを信じあった親友です。
ところが、やがてバディは寄宿学校に入れられ、
犬のクイーニーは死んでしまい、
残されたスックはいつしか弱っていきます。
カポーティの少年の頃のことを書いた、いわば、自伝の物語です。
カポーティの様々な作品を思い浮かべると、この少年時代が深く関わっていると感じました。
クラシックギターは、 谷内直樹 さん
メロメロポッチ(金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)でのライブは、48回目になりました。
次回は、3月24日(木)19:00~です。
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