いつもの春のように、金沢・野田山の椿を見に行く。
(別に椿の名所ではないけど)
・・・・残念、一昨日の雨で落ちていた椿。
卯辰山に櫻を見に行く。
いま、満開。
水に映った櫻、白鳥は、また、違った世界。
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いつもの春のように、金沢・野田山の椿を見に行く。
(別に椿の名所ではないけど)
・・・・残念、一昨日の雨で落ちていた椿。
卯辰山に櫻を見に行く。
いま、満開。
水に映った櫻、白鳥は、また、違った世界。
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昨年のことになってしまいました・・・
12月22日(月)15:30から、石川県立泉丘高校 で語りました。
高校生の人たちに語る機会はなかなかないので、
どんなものを聴いてもらおうか・・・
と、わくわくしながら考えます。
今回は・・・・
「祭の晩」(宮澤賢治・作)
「蜘蛛の糸」(芥川龍之介・作)
「耳なし芳一」
もう薄暗くなった冬の夕方のひととき、
高校生さんたちに楽しんでもらえたかな。
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今日は桃の節句。
昔は旧でしていたから、お雛まつりは4月の行事だと思っていた。
子ども頃、両親が少しずつ揃えてくれたお雛様。
母に見つからないように、そっとお雛様を雛壇から降ろして遊んでいたな・・・・
器用な祖父の手作りの雛壇は、もう朽ちてしまった。
お内裏様とお雛様だけの雛祭り。
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浜松市秋野不矩美術館 ・展示室での
"秋野不矩を語る"~「バウルの歌」は、2月1日でした。
この展示室で、ぐるり周りを秋野不矩さんの作品に囲まれて語る・・・・
すぐ右には、「渡河(とか)」
左は「砂漠のガイド」
「ガンガー」「土の家」・・・・不矩さんのたくさんの作品を見つめ、見つめられて・・・・
不矩さんがずっとそばで見守って下さっているようでした。
語りながら、嬉しくて嬉しくて。
林口眞也さんのチェロも気持ちよく響いていました。
不矩さん、少しは近づけたでしょうか・・・・・
秋野不矩美術館は、秋野不矩さんの作品が生き生きと展示できるようにと作られた美術館です。
天竜川に近い小高い丘の上のまるで中世のお城か砦のような建物。
建築家の藤森照信さんのデザイン。
美術館の石ぶきの屋根は、長野県諏訪地方で採った鉄平石。薄く削って使ってあるそうです。
杉の壁は、朽ちていくのもデザインのうち・・・との藤森氏の考えで防腐剤処理をしていないとのこと。
黒く、風格が出ています。
壁に見える・・・あれの木でできたものは・・・何??
雨樋だと教えていただきました。
(精神修養をしたいときは、この下に立って、肩に水を受ける・・・と館長さんの冗談)
隅々までに細やかに考えてデザインしてあります。
展示室の床は大理石。
高い天井のてっぺんからは太陽の光がさしこんできます。
小高い丘のうえ・・・秋野不矩さんが描く世界に身を置く幸せを身体中に感じました。
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"「秋野不矩を語る」in 秋野不矩美術館" は、今度の日曜日・2月1日(日)14:00~
3日後です。
浜松市の天竜二俣駅からのんびりと天竜川の支流・二俣川に沿って歩いていくと、
小高い丘の上に秋野不矩美術館があります。
14世紀ごろの外国のお城か砦のような建物。
建築家の藤森照信さんのデザインです。
この秋野不矩美術館で、高い天井からは太陽の光、大理石の床で、
ぐるり、秋野不矩さんの作品に囲まれて語るので、わくわくしています。
チェロは林口眞也さん。
お近くの方、どうぞいらしてください。
<2月1日(日)14:00~>浜松市秋野不矩美術館 にて
《秋野不矩を語る》
第1部;14:00~14:15「秋野不矩物語」~運命に導かれ命輝く (ミュージカル)
第2部;14:30~16:00「バウルの歌」~秋野不矩インドだより (語り&チェロ)
語り;本田 和
チェロ;林口 眞也 さん
会場;秋野不矩美術館1階展示室
主催;秋野不矩美術館
共催;「龍水の都」文化体験プログラム実行委員会
お問い合わせ;浜松市秋野不矩美術館 ( 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130、 TEL053-922-0315)
語り&チェロ
「バウルの歌」~秋野不矩インドだより
チェロ;林口 眞也 さん
プロデュース・森田 正明 さん
デザイン・斉藤 慶 さん
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11月27日(木)19:00 からは、 メロメロポッチ・ライブ<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第45夜> でした。
プログラムは、
"アンダルシアのエレジー“
語りとクラシックギターによる「プラテーロとわたし」
(ファン・ラモン・ヒメネス・詩)
「プラテーロ」という名のロバを通して描かれたスペイン・アンダルシア地方の小さな村の美しい風景と暮らし。
詩人・ヒメネスが綴った詩情豊かな散文詩集「プラテーロとわたし」を、語りとクラシックギターで・・・・
もう、20年くらい、語りとギターで、「プラテーロとわたし」を語っています。
語るたびに、ますます、この作品が好きになっていくのです。
作者である詩人・ヒメネスの周囲の人に分かってもらえない淋しさ、小さな花に寄せる気持ち、アンダルシアの自然のなかに身を置く心地よさ・・・・などが、より近く感じられるようになっています。
ヒメネスの心に近づいているのかな・・・・
今回、全面的に言葉を考え直しました。
スペイン語のネイティブの人とスペイン語で仕事をしていた人に助けてもらいながら。
この作品を語ることができるのは、ほんと、嬉しい。
久しぶりの「プラテーロとわたし」・・・また、しばらく語り続けたい。
クラシックギター・谷内直樹 さん と。
メロメロポッチ;金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下
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明けましておめでとうございます。
今年も、いろいろな語りを届けていきます。
よろしくお願いします。
金沢は雪。
木には雪の花が咲いています。
この世の音をみんな消してしまうように、静かです。
雪は綺麗だけど、怖いです。
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造型作家であり、県会議員でもあった藤井肇さんは、
ことし2月4日、急に逝ってしまいました。
いまだに信じられません。
藤井さんにいろいろなことを教えてもらいました。
自分の足で、感覚で、進んでいくこと、
語りの道を歩いていくことの重さ、
直接、現場に行って感じることの大切さ、
などなど
藤井肇さんを偲んで、
「はじめと出会おう、もう一度」
というひとときが、クリスチャンであった藤井さんにふさわしいクリスマス・12月25日に開かれました。
12人の仲間で、5月から準備を始めました。
藤井さんの作品で、会場は、藤井さん・ワールド。
独特の藤井カラーの作品が多い中、最後と言われている作品は、
透明感溢れるブルー。
愛用のカバンと一緒に。
藤井さんは、会場のどこかで一緒だったように思います。
藤井さん~~~、みんな集まりましたよ~~~
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