おけさ柿~佐渡より

今年も、佐渡の友人から、「おけさ柿」が届いた。
おけさ柿は、種がなく、甘い、柿らしい味のする柿で、佐渡の名物のひとつ。

わくわくしながら、ダンボール箱を開けると・・・・
ほんわかと、柿の香りが漂う。
う~~~ん、幸せ~~~

佐渡へお礼の電話をすると、
「えっ、箱を開けたんですか?! 
 箱のふたに、“25日に開けてください”って書いてあったはずですよ」

よく見ると、書いてあった!
しまった、嬉しくなって、一日早く開けてしまった。

まるで、浦島太郎が我慢できずに玉手箱を開けてしまった・・・
ような感じ。

一日早く開けてしまっても、美味しかった!
秋を満喫。
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CD[セロ弾きのゴーシュ」ジャケット “三つの音が調和する 幻想的な語りと音楽の世界” 
本田 和の2枚目のCD、完成・発売中

CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田 和・語りの世界~

1.語り&チェロ
蜘蛛の糸」芥川龍之介 原作、宗像 和 構成・作曲
2.語り&クラシックギター
智恵子抄」高村光太郎 作詩、宗像 和 構成・作曲
3.語り&チェロ
セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治 原作、宗像 和 構成・作曲

ジャケット裏

語り・ものかたり人;本田 和、チェロ;林口 眞也、クラシックギター;谷内 直樹

2,000円(税込み)

リーフレット試聴できます(それぞれのタイトル・「蜘蛛の糸」「智恵子抄」「セロ弾きのゴーシュ」をクリック!してください)
蜘蛛の糸 (←ここをクリックしてください)
智恵子抄 (←ここをクリックしてください)
セロ弾きのゴーシュ (←ここをクリックしてください)

詳しくは、CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田和・語りの世界~

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*** *** *** *** *** 
一枚目のCDは・・・
  
うぐいす姫CDジャケット

本田和とキャッシー・スパニョーリによる日本語と英語の掛け合いの語りのCD
 
 “ふたつの声の物語” 
CD<うぐいす姫>
発売中

“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。

試聴できます<その1>「うぐいす姫」より01 トラック 1  (←ここをクリックしてください)
試聴できます<その2>「うぐいす姫」より02 トラック 2 (←ここをクリックしてください)
試聴できます<その3>「鬼は外」より03 トラック 3 (←ここをクリックしてください)

日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。

詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!

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“秋色コンサート” in 奈良・五條

10月13日、奈良県と和歌山県の接するところにある奈良県・五條市のOさん主催の”秋色コンサート”に出演した。
五條は、山々に囲まれたのどかなところ。
独特の山の連なりが見える。
高野山かな?

毎年Oさんが企画・主催していらっしゃるコンサート、私は、3年前に始めて出演した。今回は2回目。

会場は、お寺のこともあるし、Oさんのお住まいである大きな古民家のこともあるとのこと。
今年は古民家。

五條は古い町並みがそのまま残っている通りがある。
前回のお寺のあるところも、Oさんのお家も古い町並みに建っている。
リハーサルが終わり、周囲をぶらぶら散歩した。

曲がりくねった道並み、用水の流れ、古い家、店・・・・
観光地化していないので、心地よい。

400年前に建てられた家を見せてあげるということで、連れて行ってもらった。
その家は、いまでも、普通に住んでいらっしゃる。
生活が感じられる。
写真を写していたら、ひょいと、その家の方が、買い物に出ていらした。

案内してくださったOさんのご主人に、
「Oさんのお家も古いですよね?」
って聞いたら、
「いえいえ、うちは、まだ、100年しかたっていません」
とのこと。

時空が違う!!!

歩いていた道に流れている用水に沿った家並みの向こうには、
大台ケ原を源流としている吉野川が流れている。
もう少し流れると和歌山県に入る。
すると、名前が吉野川から紀ノ川に変わるのだそうな。
知らなかった! 
吉野川と紀ノ川が同じ川だったなんて。

“秋色コンサート”では、篠原 美樹子さんのピアノと一緒に
「きつねの窓」を語った。
ほかは、ピアノ、バロックバイオリン、フルートの演奏があった。

Oさんの古民家の入口には、秋の花々がしつらえてあった。

大和五條名物の「柿の葉すし」のおいしかったこと!
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♪ 紅いりんごに~~ ♪

りんご園に行った。
今日取ったのは、「秋星」(しゅうせい)という種類。
甘酸っぱくって、しゃきっとした歯ざわり。
私は酸っぱみのあるりんごが好き。

りんごの芯から伸びている茎みたいなところ(名前を教えてもらったけど、忘れた)を、手をひねるみたいにしてもぎ取る。

ほんのりとりんごの甘い香りが漂う。
もぎたては、みずみずしくって、ほんとに美味しい。

近くのりんごの樹についている花芽を教えてもらった。
可愛い花芽。
来年、この花芽からりんごの花が咲き、そしてりんごの実がなる・・・・


もうじき冬を迎え、春が来て、夏が過ぎて・・・・
来年の秋の準備は、いま、もう始まっている。
見据えているのは、常に、一年先。

私も一年先を見ていこう・・・・
りんごの花芽のように。


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“夢を綴る”~夢十夜in東山・金澤町家ギャラリー椋

4回目になる東山・金澤町家ギャラリー椋でのライブ、今回は9月15日(土)夜、 <“夢を綴る”~夢十夜>

夏目漱石・作「夢十夜より、5つの夜を、語りとシンセサイザーで表現した。

シンセサイザーは、なんどもご一緒させていただいている青山 保さん 

築120年という歴史を持つ金澤町家GALLERY & CAFE 椋 muku で。

語りとシンセサイザーで、
哀しい夢・切ない夢・怖い夢・・・
夢を綴った。

幹線道路に面しているにも関わらず、金澤町家・椋に入ると、異次元の世界。
しんとした空気が流れている。

そんな空間なので、もう、声を出す前から「夢十夜」の世界が広がっているように感じた。
青山保さんの音を感じながら、声に出す・・・・・
声を出しながら、心地いいな~~~って感じた。

物語は、切なく、妖しくって、怖くって、不気味なんだけど・・・・。


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涼しくなった

急に涼しくなった、特に朝夕は。

風に揺れる葉っぱに秋を感じる。

花ももちろん、清楚で可憐でいいんだけど
葉っぱが素敵だから・・・なんだろうな。
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CD[セロ弾きのゴーシュ」ジャケット “三つの音が調和する 幻想的な語りと音楽の世界” 
本田 和の2枚目のCD、完成・発売中

CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田 和・語りの世界~

1.語り&チェロ
蜘蛛の糸」芥川龍之介 原作、宗像 和 構成・作曲
2.語り&クラシックギター
智恵子抄」高村光太郎 作詩、宗像 和 構成・作曲
3.語り&チェロ
セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治 原作、宗像 和 構成・作曲

ジャケット裏

語り・ものかたり人;本田 和、チェロ;林口 眞也、クラシックギター;谷内 直樹

2,000円(税込み)

リーフレット試聴できます(タイトルをクリック!)
蜘蛛の糸
智恵子抄
セロ弾きのゴーシュ

詳しくは、CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田和・語りの世界~

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一枚目のCDは・・・
  
うぐいす姫CDジャケット

本田和とキャッシー・スパニョーリによる日本語と英語の掛け合いの語りのCD
 
 “ふたつの声の物語” 
CD<うぐいす姫>
発売中

“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。

試聴できます<その1>「うぐいす姫」より01 トラック 1
試聴できます<その2>「うぐいす姫」より02 トラック 2
試聴できます<その3>「鬼は外」より03 トラック 3 

日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。

詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!

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お彼岸のお墓参り

お彼岸に入ってすぐ、お墓参りに行った。

境内の巨きな欅が、とても嬉しい。
見上げていると、首が痛くなる。

こんな巨きな樹が、境内にはたくさんある。
巨木の下には江戸時代のお墓もある。

欅の下に立っていると
人って、ずっと繫がっているんだな・・・と感じる。
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“和さんの夕暮れ劇場”

8月の中旬、朝夕は少し涼しくなった頃
富樫教育プラザの屋外広場で
“和さんの夕暮れ劇場”
(主催の人が付けたタイトル)
で語りをした。

語り始めた7時は、薄暗く・・・
そのうち、真っ暗に。
ろうそくの明かりと、白いランプの明かりで・・・

画像は明るい頃のステージ。

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語りのワークショップin芦屋<えふぶんのいち ゆらり>

7月5日(木)13:30~15:00は、 語りのワークショップin芦屋
会場は、兵庫県阪急芦屋近くの <雑貨 & Tea えふぶんのいち ゆらり>  さん

<ゆらり>さんでワークショップや語りをするのは始めてだった。
友だちのMにゃのアレンジ。 

古典から詩、現代文など、声に出して読んでみるワークショップ。
落ち着いたカフェ<ゆらり>さんは、木のテーブル、椅子など、身体にも声にも、とても暖かい。
それに、声がよく響いて、とても気持ちがいい。

<ゆらり>さんの美味しい紅茶&お菓子で、休憩。
そして、ティ・カップを片手に、私の語り「きつねの窓」を聴いてもらった。
<ゆらり>さんのあったかい空気は、大人のファンタジー「きつねの窓」をゆったりと受け入れてくれた。
気持ちがいい~~
語っていて、その空間が、自分を受け入れてくれているんだな~~~って感じられるときって、身体の中から嬉しくなる!

そのあとは、みんなで“発表会”

参加された皆さんの熱気が<ゆらり>さんのお店の中に広がっていた。
あっという間の90分。

終了したあと、残った人で、楽しいおしゃべりが続いた。
そして、<ゆらり>さんの前で、パチッ!


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朝の顔と宵の顔!?

めっきり涼しくなったこのごろ、
夕方から咲き始める夕顔が、朝にも咲いている。

朝は、朝顔の青と夕顔の白のコラボレーション。

青い空、白い雲の下
ふーっと幸せになる朝のひととき。

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”夢十夜” in 金澤町家・ギャラリー&カフェ椋

9月15日(土)は、語りとシンセサイザーで「夢十夜」(夏目漱石・作)

語りとシンセサイザーで、“夢を綴る”
哀しい夢・切ない夢・怖い夢・・・
ひととき、夢の世界へ

語り「夢十夜」には、“100年”がキーワードのように出てくる。

死んだあと、100年のちに逢いくる。
100年前に殺した人を背中に負ぶっている。
・・・・・などなど

そして、会場である金澤町家・椋の建物は、120年前に建てられたもの。
椋の120年の歳月が、この夢の世界を、より深めてくれるはず。

シンセサイザー;青山 保 さん
会場;金澤町家GALLERY & CAFE 椋 muku

チケット;前売り1,500円(ワン・ドリンク付) 当日2,000円
お問い合わせ&お申し込み;090-2373-5458 きくはなすの会
            076-255-6106 金澤町家ギャラリー椋

*ご連絡いただければ、前売りチケットを受付にお取り置きいたします
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