町家巡遊・「怪談」 in ギャラリー椋

10月2日夜、 町家巡遊2010
のイベントのひとつ、
“語りとギターによる~小泉 八雲「怪談」in 東山・金澤町家ギャラリー・Gallery&Cafe 椋muku”で、語った。
怪談・リーフレット

クラシックギター・谷内直樹 さん と

明治の時代にに材木屋さんとして建てられたギャラリー&カフェ“椋”は
様々な顔を持っている。

モダンな照明器具、シンプルな椅子のモダン・和風のスペース
落ち着いたお座敷
朱色の壁・朱壁
床の間、障子のお座敷・・・・

この宵は、二階の朱壁のお座敷で語った。

壁、床の間、障子、柱・・・木の温もりは、声と音を優しく、心地よく響かせてくれる。

一階でお茶を飲み
狭い階段を上がって
二階は、妖しい雰囲気の座敷!

谷内さんのクラシックギターの音色が、この宵はしっとりとして、妖しく響いた。

主催は、NPO法人金澤町家研究会

金澤町家ギャラリー・Gallery 椋muku(金沢市東山2-1-7)では
おいしい珈琲、紅茶、お茶、そして、チーズケーキやクッキーを楽しむ事も出来る。

オーナーの渡辺 睦子さんとのおしゃべりも楽しい!

10月8日付ギャラリー椋のブログもどうぞ!
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朱壁の座敷は・・・「怪談」

怪談・リーフレット~明治の空気が流れる町家の二階、朱壁の座敷には、
怖い話、妖しい話、切ない話・・・「怪談」の世界が~

そこに身を置けば、懐かしいさで胸がキュッとなる町家。
金沢市内の町家を紹介し、そこで様々な催しが開かれる
町家巡遊2010
は、10月2日に始まる。

最初が、東山地区。
その始まりの日10月2日に、
語りとギターによる 小泉八雲・作「怪談」
がある。

東山・金澤町家ギャラリー・Gallery&Cafe 椋muku

クラシックギター・谷内直樹 さん と

日本に、そして日本の大切な物語「怪談」に魅せられていった小泉 八雲、ラフカディオ・ハーンを語りながら、
彼の作品「怪談」のなかの四つの話を語る。

ラフカディオ・ハーンは、ギリシャ人の父、アイルランド人の母を持ち、ギリシャに生まれた。
2歳でアイルランドに移り、アイルランドで育ったアイルランド人。
明治23年(1890)39歳のとき、記者として来日し、島根に住む。
日本に帰化し、小泉八雲と名乗る。
2010年は、生誕160年にあたる。

ひょっとしたら・・・と思ったことだけど、
小泉 八雲が日本の怪談・奇談に惹かれていったのは、
アイルランド人である小泉 八雲 のなかに、
多分、沁み込んでいるであろうアイルランドの神々を物語った神話の影響があるからではないだろうか。

私たち日本人が当たり前と感じている日本の文化の素晴らしさを
客観的に、それでいて情感のあふれるまなざしで見つめている小泉 八雲。

日常から離れて
怖い話、切ない話、妖しい話・・・・・
小泉 八雲の「怪談」の世界にお誘いしたい。

おひとり1,500円(ワンドリンク付)
主催;NPO法人金澤町家研究会
会場;金澤町家ギャラリー・Gallery 椋muku(金沢市東山2-1-7)

問い合わせ&申し込み
金澤町家Gallery椋;tel076-255-6106
fax076-216-8011(渡辺さん)
NPO法人金澤町家研究会tel076-253-3517
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リーフレット出来る!“あなたへ~「恋文」”

11月16日(火)19:00開演の語りのステージ
“あなたへ~「恋文」”のリーフレットが、今日、届いた!

ショッキング・ピンクが艶やか。
表も裏もないリバーシブル。
斬新な斉藤 慶さんのデザイン!
想いがたっぷり篭められている池多 亜沙子さんの書! 

ここにアップしたけど、
やはり、実物を手に取って見てもらわないと、伝わらない。

いろいろなところに、リーフレットを置いていただく予定にしている。
どうぞ、お問い合わせを!

What’s New!】のページも、どうぞ!
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ナイト・ライブラリー~朗読の夕べ

   金沢市立玉川図書館
金沢市立玉川図書館は、緑がいっぱいの玉川公園の横にある雰囲気のある建物。

この玉川図書館始めての企画
ナイト・ライブラリー>“朗読の夕べ”
(主催;金沢市立玉川図書館(金沢市玉川町2-20))で語った。
9月17日(金)19:30から。

夜の図書館は
昼間とは全く別の顔になった。
書架に並んでいるたくさんの本のなかから、
その物語の精霊たちが
そっ~~と抜け出してるような・・・・

眼には見えないものが、閲覧室の隅々に潜んでいるような感じ。

そんなものを感じながら、語るのは、とてもわくわくする。
“ひととき一緒します。よろしく!”って
お願いした。

高い天井、中庭にほんわかとともる灯り・・・
語り冥利に尽きる・・・・というのだろうか。
開館時間が終わったあと、
いつもの図書館とは違う幻想的な空間の中での朗読のひととき。

プログラムは、
芥川龍之介・作「蜘蛛の糸」
高村光太郎・詩「智恵子抄」 より
夏目漱石・作「夢十夜」

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和ぼっこミニ・サロン

和ぼっこミニサロン・スペシャル9月6日(月)14:00から、
和ぼっこ・ミニサロン~スペシャル
「本田和・語りの世界」
が、金沢市立泉野図書館レクチャールームであった。

気持ちよく声に出して、詩やものがたりを読みましょうというワークショップ“<声読”の楽しみ>を受講している人たちの集まり「和ぼっこ」が主催した語りのひとときだった。

「金子みすゞの世界」「きつねの窓」「セロ弾きのゴーシュ」を語った。

平日の昼下がりのこんなひとときもいいな。
珈琲カップを片手に・・・聴いていただけたら最高。

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車のキー破壊

車のキーが破壊した。

中古車を買って、大事に乗っているビッツ。
はじめ、乗ったときは、リモコンでロックができたり、解除できたりする車は初めてだったので、
“わー、便利!”と感動?!した。
(このごろの車は、キーなしでエンジンがかかるらしいけど)

雨の日や荷物を持っているときは楽。
広い駐車場にとめて、どこに置いたかわからなくなってしまったときなんかも、
すぐ位置がわかるから便利。

だんだん、そのありがたさが薄れてきたこのごろだったけど・・・
今日、エンジンをかけようとキーを差し込んだとたん、
なんと!
キーが破壊!

キーの金属部分はなんともないけど、
プラスチックで出来たリモコンの部分が、
割れて一部飛んで行ってしまった。

残ったキーではエンジンがかからない。
こうなると、不便なもんだな・・・

なんとか拾い集めて、
強力接着剤でくっ付けて、いま、休ませている。

雨の中、荷物を持ったまま、
スペア・キーを鍵穴に入れて車のドアを開ける不便さ。

車のキーの破壊で思い出したこと・・・
5.6年前かな、
アメリカ・シアトルのストーリーテラーのキャッシー・スパニョーリと一緒に
シアトル各地で語りをしたことがあった。
10日間、シアトル郊外のキャッシーの家に泊まった。

キャッシーのパートナーのシーバムさんは、彫刻家。
ときどき、身の回りの材料を利用して、
子ども達におもちゃをくるワークショップをしている。
ある日、シーバムさんのワークショップのお手伝いをした。
ワークショップが終了、車に荷物を積み、
さあ、帰ろうと、シーバムさんが車のエンジンをかけようとキーを差し込んだとたん、
キーの金属部分がポキッ!
なんと、壊れてしまった。

シーバムさんの手には、
半分になってしまったただの金属の棒があるだけ。
破片が穴の中に入ってどうしてもとり出せない。
結局、その日は、車を置いて帰った。

そんな信じられないようなことが起こることがある。
自分にも似たようなことが起こるなんて・・・

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「恋文」~アニメーション・リーフレット

11月16日(火)の語り“あなたへ「恋文」”のWeb用アニメーション・リーフレットが出来た。

斉藤慶デザイン研究所の作品。
本田和の新しい色!
ショッキング・ピンク!

リーフレットも今週、出来上がる。
いま、すっごくわくわくしている。
これって、恋文を待っている気分!?かな!?

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言葉と音楽で奏でる「恋文」

11月16日の“あなたへ~「恋文」”でご一緒するのは、ピアノの青山保さん。

2回ほど、青山さんとお会いして打ち合わせをした。
9日は、冒頭部を青山さんの演奏と一緒に語ってみた。
青山さんの奏でるメロディに乗っての語りは、とても気持ちがいい。

これから合わせを重ねるごとに、“音”としての<言葉と音楽>の世界を創り上げていきたい。

言葉と音楽で奏でる「恋文」
青山さんと紡ぎ出すひととき、わくわくしている。

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デザイン・マイナーチェンジ

“本田和の広場”のデザインをマイナーチェンジ!

トップは、私のCD「セロ弾きのゴーシュ」のジャケットためにアマヤギドウさんが描いてくださった作品が飾っている。

この広場を管理して下さっているダックビルさんが模様替えをしてくださった。

たくさんの人たちに、“本田和の広場”を訪れていただけたら嬉しい。

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ナイト・ライブラリー in 玉川図書館

玉川公園金沢市立玉川図書館は、緑がいっぱいの玉川公園の横にある雰囲気のある建物。
金沢市立玉川図書館

この玉川図書館始めての企画
ナイト・ライブラリー>“朗読の夕べ”
が開かれる。

図書館の開館時間が終わったあと、いつもの図書館とは違う空間の中での朗読のひととき。
高い天井、大きな窓からは中庭の灯りがほのかに見える・・・・そんな幻想的な世界が現れるのではないだろうか。

図書館の人たちも始めての企画ということで、とても力が入っている。
幻想的な世界を一緒に創り上げたいと思っている。

昼間は多くの人が集う図書館が、夜はどんな顔になるか・・・・
わくわく!

プログラムは、
芥川龍之介・作「蜘蛛の糸」
高村光太郎・詩「智恵子抄」 より
夏目漱石・作「夢十夜」

9月17日(金)19:30~20:15
会場;金沢市立玉川図書館・1階公開ホール
主催;金沢市立玉川図書館(金沢市玉川町2-20)
お問い合わせ・申し込み;金沢市立玉川図書館 (076-221-1960)
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