私にとって、大事な大事な作品< 朗読とクラシックギターのための プラテーロとわたし>
~スペイン・アンダルシアのエレジー
クラシックギターは、谷内直樹 さん
この散文詩のなかに、なんども象徴的に出てくるのが「黄色いアイリス」
作者である詩人・ヒメネスの愛するロバのプラテーロの魂のような黄色いアイリス。
この黄色いアイリスの花が咲いた!
プラテーロがそこに現れたように思える・・・
<画像をクリック!>
私にとって、大事な大事な作品< 朗読とクラシックギターのための プラテーロとわたし>
~スペイン・アンダルシアのエレジー
クラシックギターは、谷内直樹 さん
この散文詩のなかに、なんども象徴的に出てくるのが「黄色いアイリス」
作者である詩人・ヒメネスの愛するロバのプラテーロの魂のような黄色いアイリス。
この黄色いアイリスの花が咲いた!
プラテーロがそこに現れたように思える・・・
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源氏物語へのいざない~いろは匂へど~
富山県高岡市伏木の勝興寺で、2回にわたって「源氏物語」を朗読した。
「夕顔」 と 「若菜」
流れるような、そして艶のある 与謝野晶子 の訳で。
シンセサイザーの 滝沢 卓 さん、筝・丹羽 聖子 さん と
「若菜」はほんとに面白い!
折口信夫は“源氏物語を読むなら、「若菜」から読めばいい”と言ったそうだ。
源氏、紫上、女三の宮、柏木、六条御息所・・・・登場する人たちの心の動きを、細やかに表現している。
わくわく、どきどきしながら、物語が進んでいく。
会場は、富山県高岡市伏木のお寺・勝興寺本堂。
ここには、「若菜」の“蹴鞠”と“女楽”の場面の絵巻がある。
<プロジェクト・夢・未来・ふしぎ 勝興寺>という勝興寺に関わるボランティアの皆さんが企画・主催された。
200人~300人のお客様で、本堂はいっぱいになった。
4月26日、5月6日・・・と一年で一番爽やかな頃
“五月晴れ”・・・が当たり前のこの頃・・・
なのに、2回とも、前の日までは快晴、ところが本番の日は雨! それもどしゃぶり・・・
雨の中のお寺のたたずまいは、しっとりとして情緒があるけど、お客様は大変だった。
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緑の風、薫る。
とっても気持ちがいい・・・
いつの間にか・・・この季節になった。
(でも、何かの花粉が・・・)
長靴履いて、軍手をはめて
イラクサ、センナ、ノブキを楽しんだ。
嬉しい空気、爽やかな風の季節、到来・・・
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海の近く、富山県高岡市伏木のお寺
勝興寺
そのお寺のお宝のひとつは
貴重な源氏物語絵巻
「若菜」 の巻の 蹴鞠 と女楽 の場面の絵巻がある。このリーフレットは、蹴鞠の場面。
<リーフレットをクリック!>
“3月のうららかな日、柏木、夕霧たちが蹴鞠をしている。
散る桜の花が雪のように降りかかっている。
蹴鞠の様子を覗いている女房たちの衣装の裾が、御簾の隙間から見える。
2匹の猫が御簾の端から走り出している・・・・“
そのほか、源氏物語にちなんだものとしては、全54帖の写本が六個の引き出しに入れて分納されているそうだ。
昨年2008年は源氏物語千年記で、日本各地で源氏物語にちなんだ催しが開かれたので、このお寺のこれらの絵巻は、全国を回っていたのだそうだ。
そのため、肝心のこの勝興寺にはなかったとのこと。
そこで、貴重な絵巻が帰って来た今年、
勝興寺寺宝展が開かれることになり
その期間中の4月25日と5月6日に、 “源氏物語へのいざない~くれない匂う” として
源氏物語の 朗読 と演奏、踊りの催しが開かれる。
4月25日(土)14:00~15:50 は、 “源氏物語へのいざない~くれない匂う・・・”夕顔
シンセサイザー・ 滝沢 卓 さん、筝・ 丹羽 聖子 さん と
この日は、日舞“夕顔”もある。
5月6日(水)祝日は、14:00~15:50
“源氏物語へのいざない~くれない匂う・・・” 若菜
シンセサイザー・ 滝沢 卓 さん、筝・ 丹羽 聖子 さん と
4月25日(土)~5月31日(日)は、 勝興寺寺宝展 が開かれる。
源氏物語絵巻の傍らで
源氏物語の朗読・・・・・・・
わくわくしている。
シンセサイザーの滝沢 卓さん、筝の丹羽 聖子さんとは、これまで何回か一緒にコラボレーションをしている。
また、ご一緒できるので、これも楽しみだ。
流れるような言葉、そして、シンセサイザーと筝の織り成す千年の昔の物語の世界を本堂に創り出したい。
いずれも、
主催;プロジェクト・夢・未来・ふしぎ 勝興寺
鑑賞入場料;1,000円
お問い合わせ;勝興寺事務局 0766-44-0037
風が爽やかな季節
海の近くの凛としたたたずまいのお寺・勝興寺へ
源氏物語の世界へ!
どうぞ!
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ツバメがスイスイ飛び・・・“お帰りなさ~~い!”
ヒバリがピーピー囀り
タンポポの黄色が眼にまぶしい・・
春たけなわ
23日(木)夜8時からは
メロメロポッチ ライブ “
弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第19夜
この夜は
「源氏物語」より “夕顔” 与謝野晶子・訳
with クラシックギター
あのライブハウス・メロポチに源氏物語?!
でもでも、メロポチは時空を自由に越える不思議な空間、
千年の昔に容易にタイムスリップできる。
それに、源氏物語は千年前に綴られたものなんだけど、人の心、感じ方は、千年前も現在も同じ。
薫り高い 与謝野晶子 の訳で。
クラシックギターの曲は、伊福部 昭作曲「古代日本施法による踏歌」 TOKA
「箆箜箒篌歌」 KUGOKA
”
クラシックギター・谷内直樹 さん と
薫り高い与謝野源氏をクラシックギターの音色とともに・・・・
メロメロポッチ (金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)にて
2,000円 (ワンドリンク付)
お問い合わせ;メロメロポッチ 076-234-5556
“メロメロポッチ”という不思議な空間で創りだされる、語り・言葉・音の世界をお楽しみ下さい。
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・・・・といっても内容はそのまま変わらない。
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“本田 和の広場” に来ていただくようになってから、ちょうど三年。
広場・スクエア・square
身体と心をみずみずしく蘇らせてくれる 井戸 があり
いろんな人が集い、飲み、ゆるやかな とき を過ごし
ときには、わくわくする パフォーマンス がある・・・・
そんな “本田 和の広場” にしたい。
金沢の中心部、犀川のほとりの野町でのライブコンサート<語りとギター + アート> は、6日に終わった。
画廊 ガレリア ポンテ さんにて。
“ポンテ”とは、イタリア語で“橋”という意味なのだそうだ。
犀川にかかる一番大きな橋・犀川大橋は、ガレリア・ポンテさんの目の前にある。
「智恵子抄」「蜘蛛の糸」「八木重吉の詩」そして、バッハなどのクラシックギターの演奏。
クラシックギターは、谷内直樹 さん
語りとクラシックギターのイメージに合わせて、ポンテさんが作品を飾ってくださった。
周囲の壁に様々な作品がかかっている。
中川一政、宮本三郎、高光一也、鴨居玲・・・ビュッフェの自画像も!!
いいな~~ 傍に置いて、いつも眺めていたいな~~
そんな素敵な作品に囲まれてのパフォーマンス
ずっとこのまま、これらの絵画の世界の中に身を置いていたいな・・・
そばでゆっくりお茶を飲んで・・・・
そして、ステージを飾ってくれた正面の作品(タイトルを思い出せない・・)
表情のある深い竹の山の緑は、まるで風の音が聴こえてくるようだった。
ガレリア・ポンテのMさんが創ってくださった素敵な世界だった。
心配した雪も降らず、この季節にしては穏やかな冬の夜だった。
声と音と色とのコラボレーション
このコンサートは、語り・ギター・アートにかかる“橋”になったと思う。
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