古民家・金澤町家"ギャラリー椋”での語り

2013629higasiyama ゆっくりと時間が流れる金沢・浅野川ほとり東山。
そこにたたずむ;金澤町家ギャラリー椋(金沢市東山二丁目一番七号)は、
明治30年に建築された築120年を超える金澤町家です。

建物の中に入ると、100年の時空の流れを感じます。
日常とは違う別な世界が広がっています。
そのギャラリー椋の空間で、語りとギター、チェロが綴る世界をお楽しみください。

第5回 東山・椋ライブ
語りと音楽の織りなす情景 in 東山 ~アートとともに  

語り;本田 和
クラシックギター・谷内直樹 さん 
チェロ・富田 祥 さん

<プログラム> 語り「きつねの窓」  
チェロ演奏
クラシックギター演奏

日時;6月29日(土)19:00~20:00(18:30 開場)
チケット・前売り;1,500円  (当日2,000円)
会場;金澤町家ギャラリー椋  (金沢市東山二丁目一番七号)
           *駐車可10台

お問い合わせ&お申し込み;
きくはなすの会      090−2373−5458
ラ・ミュズィク・クレ   076-280-5766
金澤町家ギャラリー椋   076−255−6106

ご連絡いただければ、当日、受付で前売りチケットをお取り置きいたします。
どうぞ、お気軽にご連絡ください

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トンボ、のどかに・・・

IMG_0117午前中は強い雨降り。
肌寒く感じるほどだった。
・・・・のに、
午後になると、雨はやみ、太陽が照り始め、暑くなった。
雨上がりの日向でトンボがのんびり。
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雪・模様~遠くに白山

IMG_0112今日は朝から雨降り。
いよいよ入梅。

昨日、晴天のなかを、加賀産業道路を走っているとき、
遠くに白山が見えた。

雪模様がくっきりして、モダーンな絵画を観ているようだった。
しばし、車を停めて見入っていた。
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CD[セロ弾きのゴーシュ」ジャケット “三つの音が調和する 幻想的な語りと音楽の世界” 
本田 和の2枚目のCD、完成・発売中

CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田 和・語りの世界~

1.語り&チェロ
蜘蛛の糸」芥川龍之介 原作、宗像 和 構成・作曲
2.語り&クラシックギター
智恵子抄」高村光太郎 作詩、宗像 和 構成・作曲
3.語り&チェロ
セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治 原作、宗像 和 構成・作曲

ジャケット裏

語り・ものかたり人;本田 和、チェロ;林口 眞也、クラシックギター;谷内 直樹

2,000円(税込み)

リーフレット試聴できます(それぞれのタイトル・「蜘蛛の糸」「智恵子抄」「セロ弾きのゴーシュ」をクリック!してください)
蜘蛛の糸 (←ここをクリックしてください)
智恵子抄 (←ここをクリックしてください)
セロ弾きのゴーシュ (←ここをクリックしてください)

詳しくは、CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田和・語りの世界~

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*** *** *** *** *** 
一枚目のCDは・・・
  
うぐいす姫CDジャケット

本田和とキャッシー・スパニョーリによる日本語と英語の掛け合いの語りのCD
 
 “ふたつの声の物語” 
CD<うぐいす姫>
発売中

“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。

試聴できます<その1>「うぐいす姫」より01 トラック 1  (←ここをクリックしてください)
試聴できます<その2>「うぐいす姫」より02 トラック 2 (←ここをクリックしてください)
試聴できます<その3>「鬼は外」より03 トラック 3 (←ここをクリックしてください)

日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。

詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!

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メロメロポッチ・ライブ~弦奏の夜

金沢・近江町にあるカフェ&ライブハウス・メロメロポッチ
(金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)

ここでさせてもらっている語りのライブは、8年目に入っている。
たくさんの語りをすることができた。

"メロメロポッチ”は不思議な空間。
何でも受け入れてくれる空間、
けれども、その空間に寄り添わず、溶け込まず、無理にそこに自分の世界を創ろうとすると、
その空間のなかで違和感を感じさせてしまう。

自分でその空気を感じることができるまで、
少しずつ少しずつ近づいていったように思う。
あるとき、ふっと、自分がこの空間に受け入れてもらっているな~~と感じた。
嬉しかった。
その感覚、いまでも甦ってくる。

2013613mero弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第39夜は、
6月13日だった。

語りは、
花に添えて・・・・
「アネモネ」「クレマチス」   
(辻 邦生 作)

いつもの クラシックギター・谷内直樹 さん と一緒に。

メロメロポッチの入り口
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風のおきみやげ~光と影の恵子の一座

IMG_00996月8日(土)風のおきみやげ光と影の恵子の一座 に出演した。
会場は、金沢市民芸術村・里山の家。

恵子さんが亡くなってから13年たった。
毎年、恵子さんを囲む人たちが、恵子さんの命日に近い6月土曜日に集まっている。
それが、「風のおきみやげ光と影の恵子の一座

いろいろの人が、語り・歌・楽器の演奏・・・・を持ち寄って、そのひとときを創っている。
持ち寄るのは、パフォーマンスだけではなく、
チラシ・チケットの制作、音響設営、会場のセッティング、受付、会計、ケイタリング、終わったあとの茶話会の飲み物、お菓子・・・・
そして、お客様。

多くの人が、恵子さんがしようとしていたこと
ーー身近なところで、パフォーマンスをーーー
を、創りあげている。

恵子さんがご自宅で療養していらっしゃるとき、
ギタリストの谷内直樹さんと二人で、恵子さんに「プラテーロとわたし」を聴いてもらった。
初演を恵子さんが聴いてくださって、とても気に入ってくださって、
ご自分の犬に「今日からお前の名前は、プラテーロ」と言ったとのこと。

"朗読とクラシックギターのための『プラテーロとわたし』” のなかから、
あのとき、恵子さんが聴いてくれたのと同じ
「プラテーロとわたし」「アンジェラスの鐘」「子守娘」を語った。

クラシックギター・谷内直樹 さん と一緒に。

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"ほ~~ら、薔薇が降る”
たくさんの薔薇の花が、空から降ってくるような・・・・気がした。

201368kaze

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薔薇がいっぱい

IMG_0075先日、金沢・富樫のバラ園に、薔薇の花を見にいった。

会場に近づくと、ほのかに薔薇の香りが漂ってくる。
薔薇の花って、姿も香りも、人をひきつける。

ヒメネスの散文詩集「プラテーロとわたし」のなかに描かれている空から薔薇の花が降ってくる・・・・という情景が浮かんできた。

ほとんどの薔薇がもう盛りを過ぎてしまっていた。
・・・・そのなかで、凛として咲いている薔薇の花が!

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富山・八尾・Cafe Gallery Craft 幹 での語り

IMG_2362 6月4日(火)富山市八尾町の "Cafe Gallery Craft 幹(みき)”(富山市八尾町三田251)で語った。

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クラフト作家である幹夫さん、
美味しいピザ、コーヒーなどカフェは奥さんの昌美さん。
このお二人がオーナーの"Cafe Gallery Craft 幹”は
なんと、小高いところに建っているお城!

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カフェやギャラリーのある1階から階段を登っていくと、3階は天守閣。
ほんと! お堀もある。

そんなお城と、モダンなクラフト、コーヒー、ピザが、
ほんとうに自然ととけこんでいる不思議な場所。

テラスに座ると、目の下は田園風景。
気持ちいいな~~~って、ずっと座っていたくなるところ。

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幹夫さんの作品であるテーブルや椅子・・・・
あたたかい木のぬくもりがいっぱいのギャラリー、そしてカフェ。

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語りは、「耳なし芳一
    「つつじの乙女

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Cafe Gallery Craft 幹 (みき) にて 
                         
   ・語りライブのみは  1000円  11:00~11:45
   ・語りとお食事のは  3000円  12時からお食事
      (石窯ピザ、野菜、飲み物)

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幹夫さんが作ったテラスからの立山連峰・剣岳は・・・残念! 
この日は、山の方角は曇っていて、見えなかった。
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輝く~"麦秋”

IMG_0001つい半月前は、青々としていた麦畑。
ヒバリの鳴く声が聴こえていた。

いまは、金色に輝いている。
麦の実りの頃・・・"麦秋”

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あたり一面、きらきら。
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CD[セロ弾きのゴーシュ」ジャケット “三つの音が調和する 幻想的な語りと音楽の世界” 
本田 和の2枚目のCD、完成・発売中

CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田 和・語りの世界~

1.語り&チェロ
蜘蛛の糸」芥川龍之介 原作、宗像 和 構成・作曲
2.語り&クラシックギター
智恵子抄」高村光太郎 作詩、宗像 和 構成・作曲
3.語り&チェロ
セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治 原作、宗像 和 構成・作曲

ジャケット裏

語り・ものかたり人;本田 和、チェロ;林口 眞也、クラシックギター;谷内 直樹

2,000円(税込み)

リーフレット試聴できます(それぞれのタイトル・「蜘蛛の糸」「智恵子抄」「セロ弾きのゴーシュ」をクリック!してください)
蜘蛛の糸 (←ここをクリックしてください)
智恵子抄 (←ここをクリックしてください)
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 “ふたつの声の物語” 
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試聴できます<その2>「うぐいす姫」より02 トラック 2 (←ここをクリックしてください)
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日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
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第7回野町ライブ・語りと音楽の織りなす情景inガレリアポンテ

IMG_2377第7回野町・ライブ
"語りと音楽の織りなす情景 in 野町~アートとともに”
in 金沢・野町のギャラリー・ガレリア・ポンテ
は、5月10日(金)夜だった。

木村環さんのアートに囲まれて

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クラシックギター・谷内直樹 さん
琴古流尺八・盛本 芳久さん
とのコラボレーション。

語りは、 「子どもの頃へ想いをこめて」の詩の数々
     「きつねの窓」

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「きつねの窓」・・・・指で窓を作っています。
その窓から見えた世界は・・・・

そして、クラシックギターと尺八演奏

不可思議な世界をかもし出す木村環さんの作品。
油彩の紙にシャープペンシルで描いてある。
モノトーンの世界だからこそ、イマジネーションが広がっていくし、
現実ではない世界に、ぐいぐいと惹きこまれていく。
そんな作品に囲まれて、現実から離れて夢のような世界に迷い込む・・・という語りをした。

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一年に一回、金沢の野町で語りのライブ"野町ライブ”を始めて
今回で7年目。
5年前に、ギャラリー・ガレリアポンテが出来て、すぐにここで語ることになったので、
ガレリアポンテでは5回目になった。

これからも、この野町のライブ、一年、一年、積み重ねて行きたい。

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スタッフの人たちが会場の設営をしています。
いつもありがとう!!
打ち上げでは大いに盛り上がった!
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田植えが終わった

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よく歩いて通る道。
両脇は田んぼ。
のどかな道。
ヒバリの声を聴いたのもここ。

田んぼに水が入り・・・・そして、田植えが終わった。
この道からは白山が見える。
白山に”猿とタバコ”が現れたら、代掻きを始める・・・・とか聞いたことがある。
山の雪のとけ具合で、山肌に雪で大きな模様が現れるのだ。
雪形というのだそうだ。
白山では猿とタバコ。
信州では違うものが現れるらしい。

田んぼに水が入ると、あたりの景色が変わる。
まさに、瑞々しい空間になる。

そして、田植えが終わると、柔らかい緑色に染まる。
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