“山田に灯のつく宵の家”

このごろ、子どもの頃に見た風景が、唐突に浮かび上がってくることがある。

子どもの頃、父や母と遠くに出かけ、電車に乗っての帰り、もう黄昏時は過ぎて、外は暗い。

車両の天井についている灯りは、現在とは比べものにならないくらい暗い。うら寂しい。

父や母と一緒に乗っているのだけど、なんだか、知らない空間にたった一人でぽつんと座っているような気がした。
周囲とは、全く無関係に自分がそこにいるような感じ。

多分、疲れていたし、眠かったんだろう・・・

電車の窓の外を、畑や田んぼに混じって、ぽつんぽつんと、家々が通り過ぎていく。
その家々の窓から、ぽっと暖かい灯りが見える。

“その灯りの下では、食卓を囲んで晩ご飯だろうな”
・・・・なんて思ったな。

どうしてあんなふうに思ったかよく憶えていない。
あの暖かい灯りが懐かしい。

北原白秋の詩「五十音」のなかの
“山田に灯のつく宵の家”

私には、子どもの頃のあの風景だ。

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CD[セロ弾きのゴーシュ」ジャケット “三つの音が調和する 幻想的な語りと音楽の世界” 
本田 和の2枚目のCD、完成・発売中

CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田 和・語りの世界~

1.語り&チェロ
蜘蛛の糸」芥川龍之介 原作、宗像 和 構成・作曲
2.語り&クラシックギター
智恵子抄」高村光太郎 作詩、宗像 和 構成・作曲
3.語り&チェロ
セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治 原作、宗像 和 構成・作曲
ジャケット裏
語り・ものかたり人;本田 和、チェロ;林口 眞也、クラシックギター;谷内 直樹

2,000円(税込み)

リーフレット試聴できます(タイトルをクリック!)
蜘蛛の糸
智恵子抄
セロ弾きのゴーシュ

詳しくは、CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田和・語りの世界~
<画像をクリック!>
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*** *** *** *** *** *** 
一枚目のCDは・・・  
うぐいす姫CDジャケット本田和とキャッシー・スパニョーリによる
日本語と英語の掛け合いの語りのCD
 
 “ふたつの声の物語” 
CD<うぐいす姫>
発売中

“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。

試聴できます<その1>「うぐいす姫」より01 トラック 1
試聴できます<その2>「うぐいす姫」より02 トラック 2
試聴できます<その3>「鬼は外」より03 トラック 3 

日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。

詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!

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本田和・語りの世界in神戸

神戸・里夢・リーフレット前日はどしゃぶりの凄まじい雨だったのに、
その日の神戸・六甲は、晴天!
“雨女”の私としては、天の恵みに思えた。

阪急六甲駅から、山に向かってゆるやかな坂を歩きながら、思わず青空に向かって、
“ありがとう! いいステージにします!”

チェロ・林口真也さんと2月27日の
<本田和・語りの世界>の会場は、
神戸・六甲の
音楽ホール&ギャラリー・里夢 SATOM

里夢で語るのは、ほぼ2年ぶりになる。
“ただいま~~”って、“帰って来た”という感覚。

里夢のマネージャーN・Hさんに、
お帰り~~と迎えていただいた。
里夢のHP内イベントを!>

もう、何度もご一緒している
チェロ;大阪フィルハーモニー管弦楽団チェロ奏者 林口 眞也 さん
クラシックギター;クラシックギター・谷内直樹 さん 

ギター・谷内さんと

本田 和・語りの世界 ~セロ弾きのゴーシュin 神戸
の【プログラム】は、
語りとチェロによる「蜘蛛の糸」(原作・芥川 龍之介)
語りとギターによる「智恵子抄」(原詩・高村 光太郎)
語りとチェロによる「セロ弾きのゴーシュ」(原作・宮沢 賢治)

里夢での語りだいたい一年に一回している神戸での語りのライブは、今回で6 回目。
始めの3回は、岡本。
そして、そのあと、六甲へ。
里夢での語りは3回になる。

嬉しいことに、たくさんのお客様が来て下さった。

そして、ありがたいことに、一回するたびごとに、スタッフが増えていく。
今回もたくさんのスタッフに助けてもらった。

また、1年後、神戸・六甲・里夢に帰ろうと思っている。 
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里に生きる・山に生きる

近頃、いろんな都市に
街には住んでいないはずの生き物が現れる。

私は、山に近いところに住んでいるので
思いがけない生き物に出会うことがある。
山で生活しているはずの生き物
例えば、熊やカモシカが近くに現れる。

数年前、近くでりんご園をしている人は、熊が現れたときのことを、
リアルに話してくれた。
“わしがりんご園にいたとき、熊がいたので、しっしっと追っ払った。
(勇気がある~~~!!)
いなくなったと思って入り口まで歩いていったら、
やつは、入り口のところで、わしを待ち伏せしとった。
ほんで、わしが通りかかると、襲い掛かってきた”
と勇敢に戦って、熊にかまれた腕の傷跡を見せてくれた。

この年は、熊が頻繁に、里や人里近くに現れた。
人里に現れると、やはり、ニュースになった。
<緊急・熊情報>の回覧板もまわった。
でも里で暮らす人たちが言うには、
“今年に限ったことじゃない・・毎年、来とるよ”

2,3年前、近くの、車が通る普通の道を、カモシカが全速力で走りぬけた。
たまたま、道にいた友人が見ていたんだけど、始めは、大きな犬だと思ったとのこと。

里~里山~奥山・・・
それぞれのところで生きているもの(私をも含む)の住み分けがむつかしくなってきたのか・・・

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クラプトン・ライブ

クラプトン入り口このところ、ライブハウスでの語りも多い。

2月14日は、野々市町にあるライブハウス“Rock & Cafe Clapton クラプトン で語り&ギター&尺八 のライブをした。

クラプトンといえば、あのエリック・クラプトン。
でも、このライブハウスは、ロックだけではなく、ピアノ、ビオラ、ボーカル、アカペラ・・・
様々なジャンルの音楽のライブをしている。

今回は、ギター、尺八・・・そして、語り。

雰囲気のある、落ち着いた黒いイメージの室内

ギター・谷内さんと「耳なし芳一」「雪女」
バレンタインデイ・・・というわけではないんだけど、ギターによるシャンソン&愛の詩
「春の海」
ほか

ギター・谷内直樹 さん
尺八・盛本 芳久 さん 
 と

ギター&尺八Rock & Cafe Clapton ・クラプトンは、野々市町の中心、あの富樫一族の屋敷があったあたりにある。
あたりは、歴史を感じさせる空気に満ちている。

夜は、あたりは、殆ど人通りがない。近くの神社の大きな木が黒い。
富樫一族が現れるような・・・気配を感じる・・・
リーフレット
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似顔絵!

似顔絵この絵、私!なんです!

12月に石川県能美市根上のカフェ&ギャラリー“いずみ”で語りをしたとき
いずみのママさんのお知り合いのアーティストさんが、さらさらさら~~っと、サインペン一本で描いて下さった。
G.Oさんとおっしゃる人。

白い紙に描かれていく線・・・
まるで、魔法の手、魔法のサインペンに見えてきた。

ちょっと照れくさいような・・・ちょっと嬉しいような・・・
似顔絵を描いてくださった。
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CD[セロ弾きのゴーシュ」ジャケット “三つの音が調和する 幻想的な語りと音楽の世界” 
本田 和の2枚目のCD、完成・発売中

CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田 和・語りの世界~

1.語り&チェロ
蜘蛛の糸」芥川龍之介 原作、宗像 和 構成・作曲
2.語り&クラシックギター
智恵子抄」高村光太郎 作詩、宗像 和 構成・作曲
3.語り&チェロ
セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治 原作、宗像 和 構成・作曲
ジャケット裏
語り・ものかたり人;本田 和、チェロ;林口 眞也、クラシックギター;谷内 直樹

2,000円(税込み)

CDリーフレット試聴できます(タイトルをクリック!)
蜘蛛の糸
智恵子抄
セロ弾きのゴーシュ

詳しくは、CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田和・語りの世界~
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一枚目のCDは・・・  
うぐいす姫CDジャケット本田和とキャッシー・スパニョーリによる
日本語と英語の掛け合いの語りのCD
 
 “ふたつの声の物語” 
CD<うぐいす姫>
発売中

“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。

試聴できます<その1>「うぐいす姫」より01 トラック 1
試聴できます<その2>「うぐいす姫」より02 トラック 2
試聴できます<その3>「鬼は外」より03 トラック 3 

日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。

詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!

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ブエノスアイレス午前零時

リーフレットブエノスアイレス綺譚~(ブエノスアイレスにまつわる物語&音楽のひととき)というタイトルで、金沢音楽週間『 ライブサーキット’10』  に参加した。
ピアソラの曲とともに・・・

ブエノスアイレスといえば、タンゴの巨匠であり改革者であるアストル・ピアソラ
作曲家でありバンドネオン奏者である。

語り&フルート&ギターピアソラの曲のなかに「ブエノスアイレス午前零時」がある。
ブエノスアイレスは、午前零時を過ぎると、街の顔が変るそうだ・・・

Kさんには、ピアソラについて、ブエノスアイレスについての様々なことを教えていただいた。

友人に頼んで、アルゼンチンについての情報を集めてもらった。

そして、同じタイトルの持つ物語がある。
それが、藤沢周・作「ブエノスアイレス午前零時」

「ブエノスアイレス午前零時」「オブリビオン~忘却」・・・
ピアソラに浸った夜・・

詳しくは、金沢市民芸術村ブログ・ 芸術村ジャーナル 3月5日を。

主催;螢庵
   金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
<画像をクリック!>

カテゴリー: 語り, 音楽 | ブエノスアイレス午前零時 はコメントを受け付けていません

春一番に

昨日は“春一番”が吹いた。
いよいよ春。
4月の陽気だったそうだ。暖かい。
冬から春になっていくときって、わくわくする、ときめく。

寒いときは、早く春が来てほしいな~~って願っていたのに、
春一番が吹くと、とたんに、もうちょっと冬の余韻を味わっていたい・・・なんて、勝手な気持ちになってしまう。

気温が上がってしまったので、スキーはもう無理かな。
この雪のシーズン聞いたこと、
カービングスキーに乗って滑るときは、身体をリラックスさせて、自然体!自然体!で板に乗る、曲がりたいなと思ったら、そっちの方向を向く、すると眼の方向に身体がねじれ、それにともなってスキーが曲がってくれる・・・

理論的にはシンプルだけど、実際滑ってみると、なかなかできない。自分の身体の自然な動きを信頼するのは難しい。
自分の身体、スキーの板を信頼するんだ・・・自分の身体に耳を傾けるんだ・・・と感じたとき、
語りで声に出すときも、同じだなって思った。

自分の身体に聴こう、自分の身体に耳を傾けよう・・・それを感じて、声に出す・・・・
自分の身体のなかから聴こえてくる声を信じよう・・・

スキーを楽しみながら思ったこと。

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本田和・語りの世界 in 神戸

神戸・里夢・リーフレット2年ぶりの神戸・ライブ。

前回は“櫻衣”~~櫻が咲く頃だった。
・・・が、今回は、神戸・六甲山麓は
“春待ち”の頃になる。

語り&チェロ&ギター・・・
“三つの音が調和する、幻想的な語りと音楽の世界”

神戸は私の故郷,
その故郷での語りは、とても嬉しいし、わくわくする。
自分がより自然体でいられるような気がする。
やはり、そこで生まれ、そこで育ってきたからなのだろうか。

そして、ご一緒する大阪フィルハーモニーのチェロ奏者である林口 眞也さんは、現在、関西にお住まいなのだ。

ツアー途中のクラシック・ギター奏者・谷内 直樹さんも合流。
【CD本田 和・語りの世界】と同じプログラムが実現する。

頼もしいスタッフのみんなも待っていてくれる!

プログラムは・・・
語りとチェロによる「蜘蛛の糸」(原作・芥川 龍之介)
語りとギターによる「智恵子抄」(原詩・高村 光太郎)
語りとチェロによる「セロ弾きのゴーシュ」(原作・宮沢 賢治)

チェロ;林口 眞也 さん
クラシックギター;クラシックギター・谷内直樹 さん 

神戸・里夢・リーフレット裏面会場は、六甲の山懐にある場所;音楽ホール&ギャラリー 里夢 SATOM
(神戸市灘区曽和町1-4-2-B1)
阪急六甲駅下車②番出口 徒歩5分
JR六甲道駅下車 徒歩12分

里夢のみなさんに久しぶりにお会いできるので、これも、とっても楽しみ!

チケット;前売り・2,500円 (当日・3,000円)
チケットお申し込み/お問い合わせ 
きく・はなすの会  090-2373-5458
宮崎 陽子  090-7768-0439 
<画像をクリック!> 

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金澤町家<ギャラリー椋>での語り

金沢町家・ギャラリー椋・ライブちらし雪が一休みの1月17日(日)14:00~15:00
本田和・語りの世界「雪女」in東山 

町の響きがなんとなく粋に感じる金沢の東山。
そこは金沢を流れる浅野川にほど近いしっとりとした歴史のある界隈だ。
お寺が多い。
ギャラリー椋
ここにある築120年の町家のギャラリー・Gallery 椋mukuで語った。
素敵な看板
漆喰の白と柱の深い濃茶のコントラストが目を引く。
古いものってシンプルでとてもモダンなんだな・・・って感じる。
シンプル、モダン!

偶然にもオーナーのWさんとは知り合いだった。
ピアニストさんでもあるWさんと語りとのコラボレーションで組んだことがあったのだ。
こんなご縁でとんとんと話が進んだ。
谷内さんと
クラシックギター・谷内直樹 さん と

金澤町家 Gallery 椋muku は、大きな道沿いに建っているのだけれども、一歩、ギャラリーの中に入ると、別世界。
120年前にタイムスリップしてしまう。
そんな空間の中で、コーヒー、ティ・タイムも楽しめる。
「雪女」を語る

雪女-語りとギターのための-
智恵子抄-語りとギターのための-
クラシックギター演奏
2010年1月18日付北國新聞より
<画像をクリック!>

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ブエノスアイレス綺譚(きたん)

リーフレットブエノスアイレス綺譚~ブエノスアイレスにまつわる物語&音楽のひととき

ブエノスアイレスといえば、タンゴの巨匠であり改革者であるアストル・ピアソラが浮かぶ。
作曲家でありバンドネオン奏者であるピアソラは、新しいタンゴの曲をつくった。

ピアソラの曲は、タンゴの演奏家だけではなく、ヨーヨーマ、バレンボイム、舘野泉・・・などなど、多くのクラシック演奏家にも愛されている。また、ジャズのアレンジで演奏されることも多い。
ミルバはピアソラを歌い上げている。

たくさんのピアソラの曲のなかに、「ブエノスアイレス午前零時」というのがある。

そして、この曲がいわば通奏低音のように流れている物語がある。
それが、藤沢周・作「ブエノスアイレス午前零時」
この物語にピアソラの曲が出てくるわけではない・・・・でも、物語がすすんでいくと、どこからかピアソラのメロディが聴こえてくる・・・

初めてこの物語を手に取ったのは、黄昏どきの冬の京都駅、列車に揺られながら読んだ。
外はだんだん夜に向かっていく・・・山に入る・・・窓の外は雪になった・・・
そんなときに読んだせいなのだろうか・・・この物語は自分なかにしみこんでいった気がする。

いまは冬、ここ金沢は雪。
地球の反対側のブエノスアイレスは夏。
ブエノスアイレスは冬でもめったに雪は降らない。
最近降ったのは、2007年7月だったそうだ。日本のニュースでも流れた。
そのまえは、それからさかのぼること80年、1927年なんだそうだ。

でも、2月1日、ブエノスアイレスに雪が降る・・・かもしれない・・・

数々のピアソラの曲の演奏もあり・・・
「ブエノスアイレス午前零時」の語りも・・・

ピアソラタンゴ・ナイト~ブエノスアイレス綺譚 へ!!

2月1日(月)19:30~ ピアソラタンゴ・ナイト・スペシャルブエノスアイレス綺譚
フルート・上野 賢治 さん
ギター・谷内 直樹 さん と

金沢音楽週間『 ライブサーキット’10』参加プログラム

主催;螢庵、金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
会場; 金沢市民芸術村ミュージック工房PIT4
チケット;前売り・2,000円(当日・2,500円)
チケット取り扱い:金沢市民芸術村・ 石川県立音楽堂チケットボックス
お問い合わせ先: 音楽工房「螢庵」 076-253-1696 or 090-2373-5458

“雪国の温泉宿にやってくる社交ダンス愛好の一団。盲目の踊り子ミツコと従業員のカザマをタンゴが引き寄せる・・・”
<画像をクリック!>

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