オーバー・ザ・レインボー

昨日、見事な虹を見た。

虹は、近くの山から始まって
さえぎるものもなく
空に大きな弧を描いて
向こうの原っぱのほうまで・・・

久しぶりにこんな大きな見事な虹を見た。

虹のかなたに
吸い込まれていきそう・・・

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CD[セロ弾きのゴーシュ」ジャケット “三つの音が調和する 幻想的な語りと音楽の世界” 
本田 和の2枚目のCD、完成・発売中

CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田 和・語りの世界~

1.語り&チェロ
蜘蛛の糸」芥川龍之介 原作、宗像 和 構成・作曲
2.語り&クラシックギター
智恵子抄」高村光太郎 作詩、宗像 和 構成・作曲
3.語り&チェロ
セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治 原作、宗像 和 構成・作曲
ジャケット裏
語り・ものかたり人;本田 和、チェロ;林口 眞也、クラシックギター;谷内 直樹

2,000円(税込み)

CDリーフレット試聴できます(タイトルをクリック!)
蜘蛛の糸
智恵子抄
セロ弾きのゴーシュ

詳しくは、CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田和・語りの世界~
<画像をクリック!>
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*** *** *** *** *** *** 
一枚目のCDは・・・  
うぐいす姫CDジャケット本田和とキャッシー・スパニョーリによる
日本語と英語の掛け合いの語りのCD
 
 “ふたつの声の物語” 
CD<うぐいす姫>
発売中

“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。

日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。

詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!

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“こよひ逢ふ人 みなうつくしき”

リーフレット“こよひ逢ふ人 みなうつくしき”
~~与謝野晶子をさがして~~
 のステージが終わった。

随分前から与謝野晶子の短歌に惹かれていたのだけど、
本格的に取り組み始めたのは、一年半前。
ステージ

与謝野晶子の故郷・堺を訪ねたり、記念館に行ったりした。

与謝野晶子に近づくにつれ、晶子さんの大きさ、深さに圧倒されつつ、魅力にとりつかれたようになっていった。

いろんなときどきに、晶子さんならどうしただろう、晶子さんならどういっただろう・・・なんて思っている自分に気がついたりもした。
晶子さんを語る・・・
ほんとに声が聞こえてくるような気がしたときもあった。
「そんなことに気をとられなくても、自分の道を行けばいいのよ・・・・・」
なんて・・・

そんなときが過ぎて・・・
“こよひ逢ふ人 みなうつくしき”

写真と光とに包まれて、晶子の数々の短歌と共に
私の“与謝野晶子さん“を語った。

櫻・・・雛罌粟・・・白い染井吉野・・・
そのときその時の晶子さんのようだ。

長年の友人である森田 正明 さんの総合プロデュースで、
写真は、川北 武志 さん
音響、照明は、いつもの新谷 美樹夫 さん、宮向 隆 さん
デザインの斉藤 慶デザイン研究所の皆さん、投影技師は竹田 太志 さん
写真とともに・・・
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里山の秋、深く

湯涌創作の森の秋里山の秋を満喫。

先日、多くのステージ衣装を作ってくださっていいる泰子さんを訪ねて、里山へ。

車でちょっと走るだけで、ひやっ、しゃきっとした里山の空気が味わえる。

里と奥山を繋ぐ里山。
人と異界のものが行きかう里山。

その日は、暖かい一日だった。
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また、与謝野晶子

リーフレットまた、歌人・与謝野晶子

10月16日(金)に、金沢市民芸術村ドラマ工房 で語る
“こよひ逢ふ人 みなうつくしき~与謝野晶子をさがして”
について・・・

私が与謝野晶子に魅かれていったのは、

〔清水へ祗園をよぎる桜月夜
     こよひ逢ふ人みなうつくしき〕

〔ああ皐月仏蘭西の野は火の色す
     君も雛罌粟われも雛罌粟〕

という晶子の短歌を身近に知ったころから。

もう、だいぶ前になる。
それから少しずつ、少しずつ、年月をかけて、晶子に近づいていったように思う。

晶子に“捉えられた”って感覚になったのは、2年前から。

しなやかでいて、決して揺るがない晶子。

「与謝野晶子を見たことがある」
と、父から、何度も何度も聞かされた。
与謝野晶子の何番目かの子どもと父は同じ学校だったとのこと。その子どもの保護者として、与謝野晶子が、学校に来たのだそうだ。
たった1回見ただけなのだそうだが、深く印象に残っているのだろう。

鉄幹の「人を恋うる歌」が好きで、機嫌がいいときは、よく歌っていた父。
そのとき、必ず、与謝野晶子を見たことを話してくれた。
「髪を大きく結い上げた人だった」と。

母は、こんな話をしてくれた。
昔、親戚の家の手伝いをしに、広島から東京に出て行ったとき、
「どうして、こんなにたくさんの人が集まっているのだろう?」
と思っていたら、ちょうどその日、近くで与謝野晶子のお葬式が行われていた。

父と母、それぞれに、与謝野晶子のことは、いまでも忘れない思い出として残っている。

そして、私・・・
与謝野晶子を辿る旅をしている。これからもし続けていくことだろう。

10月16日(金)19:30~ 金沢市民芸術村ドラマ工房へ どうぞ、おいでください。

語り で表現する与謝野晶子、川北 武志 さんの写真 で表現する与謝野晶子
写真は語りのBGではなく、語りは写真のBGではなく

2つの世界のコラボレーションで、与謝野晶子を辿る旅。

総合プロデュース・森田 正明 さん
映像デザイン・投影技師・竹田 太志 さん

音響・新谷 美樹夫 さん、照明・宮向 隆 さん、
舞台・山田 信彦 さん 

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CD[セロ弾きのゴーシュ」ジャケット “三つの音が調和する 幻想的な語りと音楽の世界” 
本田 和の2枚目のCD、完成・発売中

CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田 和・語りの世界~

1.語り&チェロ
蜘蛛の糸」芥川龍之介 原作、宗像 和 構成・作曲
2.語り&クラシックギター
智恵子抄」高村光太郎 作詩、宗像 和 構成・作曲
3.語り&チェロ
セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治 原作、宗像 和 構成・作曲
ジャケット裏
語り・ものかたり人;本田 和、チェロ;林口 眞也、クラシックギター;谷内 直樹

2,000円(税込み)

CDリーフレット試聴できます(タイトルをクリック!)
蜘蛛の糸
智恵子抄
セロ弾きのゴーシュ

詳しくは、CD<セロ弾きのゴーシュ>~本田和・語りの世界~
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一枚目のCDは・・・  
うぐいす姫CDジャケット本田和とキャッシー・スパニョーリによる
日本語と英語の掛け合いの語りのCD
 
 “ふたつの声の物語” 
CD<うぐいす姫>
発売中

“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。

日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。

詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!

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オクラ , my love

オクラの花私の大好物の一つは、オクラ。
オクラ、キムチ、納豆で暑い夏を乗り切っている。

今年初めてオクラを植え、育てた。
植木鉢に植えたのだから、あちこちで見かけるオクラほど立派に伸びていかなかったけれど。

この夏は、とれとれのオクラを味わった。

この素敵な花が・・・・終わると・・・それが、緑のオクラになる・・・・なんて・・・
自分で育てるまでは知らなかった。

オクラの花は、月見草みたいな淡い、はかないクリーム色。
このまま鑑賞していたいほど。

この夏を乗り切らせてくれたオクラの花もだんだん小さくなってきた。
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”こよひ逢ふ人みなうつくしき”

リーフレット“こよひ逢ふ人みなうつくしき”
~与謝野晶子をさがして~

明治・大正・昭和へ
激動の時代を駆け抜けた歌人・与謝野晶子、
自分の中から湧いてくる気持をそのまま歌に詠んでいった晶子、
自分の道は自分で選び、それを貫いていった晶子、

〔清水へ祗園をよぎる桜月夜
     こよひ逢ふ人みなうつくしき〕

〔ああ皐月仏蘭西の野は火の色す
     君も雛罌粟われも雛罌粟〕

私は、ずっと、与謝野晶子に魅かれていた。
少しでも晶子に近づきたいと思った。
凛とした晶子のたたずまいを感じ、晶子の短歌を読み、晶子の生きてきた道を辿っていた。
晶子の故郷・堺にも足を運んだ。

そして、是非、与謝野晶子を語りたいと・・・・

Iテレビのデレクターをしている長年の友人Mさんのプロデュースにより、
やっと、この10月、<与謝野晶子をさがして>の語りをすることになった。

デザイン研究所のSさん、Tさんも一緒に創って下さっている。

与謝野晶子に関する資料は、堺の与謝野晶子文芸間、中央図書館、京都の鞍馬寺、東京の文化学院のご協力をいただいた。

オリジナルの台本を書いた。
その語りで晶子を表現し、
川北 武志さんの写真が表現し、
幻想的なステージを創り上げる。

与謝野晶子をさがしての旅・・・どうぞ、ご一緒に。

日時;10月16日(金)19:30~20:30(開場・19:00)
会場;金沢市民芸術村・ドラマ工房(金沢市大和町1の1)
チケット;大人・前売り2,000円
    高校生以下;1,000円
(当日・各・500円アップ)
主催;きく・はなすの会
後援;石川県、金沢市、金沢市教育委員会、石川テレビ、北陸中日新聞
協力;文化学院、鞍馬寺、堺市立文化館与謝野晶子文芸館、堺市中央図書館
チケット;大和プレイガイド、石川県立音楽堂チケットボックス、金沢市民芸術村、そのほかお問い合わせください
お問い合わせ;090-2373-5458(きく・はなすの会)
076-247-4473(本の店チルクリ川崎昭子10:00~17:00まで)

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ジンジャーの白い花

ジンジャーの白い花夏が終わり、涼しい風が吹き始めると
いつも、ジンジャーの白い花が咲く。
長い葉っぱ、背の高い花。

まず、甘い、それでいて爽やかな花の香りが漂う・・・そこで、はじめてジンジャーの花が咲いたことを知る。

ジンジャーって・・・・生姜なんだろうけど、食べるための植物ではなく、花を鑑賞するためのものだと思う。

葉っぱは、生姜やミョウガと似ている。
もっと大きくしたもの。

葉っぱからは想像できないくらい、繊細なジンジャーの花。

爽やかな甘い香りを楽しんでいる。
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蜘蛛の糸」芥川龍之介 原作、宗像 和 構成・作曲
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智恵子抄」高村光太郎 作詩、宗像 和 構成・作曲
3.語り&チェロ
セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治 原作、宗像 和 構成・作曲
ジャケット裏
語り・ものかたり人;本田 和、チェロ;林口 眞也、クラシックギター;谷内 直樹

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智恵子抄
セロ弾きのゴーシュ

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ほろ酔い蛙?!

ワインのボトルから覗いているのは・・・
庭に置いてある瀬戸物のグルジア・ワインの空き瓶、
中から眼だけ出して、外の世界を覗いているのは・・・・

蛙!!
・・・・・蛙! 
ほろ酔い蛙?!

ほろ酔い蛙!!

ワインに満足している眼なのか・・・
二日酔いで頭痛がする眼なのか・・・・
もっと呑みたい!!のか・・・
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犀川のほとりで犀星を・・・

09.9.2付北國新聞より8月30日は“犀星へのオマージュ”
~うつくしき川は流れたり~

朗読と音楽のコラボレーション
だった。

室生犀星の生まれた犀川のほとりで、犀星の小説「幼年時代」「抒情小曲集」のなかの詩を音楽と一緒に語った。

音楽は、
フルート;上野 賢治 さん
クラシックギター;谷内 直樹 さん
         清水 恭宏 さん

犀星のゆかりの地で犀星の作品を語るのは、心に沁みるものがある。
今年は犀星生誕120年にあたる。

いただいた花束・・・ペンネームの由来となった金沢を流れる犀川
“うつくしき川は流れたり・・・”や“杏よ花つけ・・・”の詩にみられるように、犀川は、室生犀星の文学の源泉だった。

会場は、犀川ほとりのフリースペース・ギャラリー忙中閑有

ライブの後は、ビルの1階にあるレストラン・レギャンで打ち上げ。
店の前の椅子に座って、川からの風に吹かれながら・・・
夏の終わりの夜は更けて・・・
心地よい風に吹かれて・・・
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夏は終わり・・・

大好きな花・・・急に秋の風になった。
朝夕は肌寒いくらい。

夏中楽しませてくれた青い花ももう終わり・・・かな。

もう夏は戻ってこないのかな・・・

だいぶ前に、ツクツクボウシの声も聴いたし・・・

この夏、入道雲、見たかな・・・・
夏を楽しまないうちに終わってしまいそうだ。

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本田 和の2枚目のCD、完成・発売中

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蜘蛛の糸」芥川龍之介 原作、宗像 和 構成・作曲
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智恵子抄
セロ弾きのゴーシュ

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一枚目のCDは・・・  
うぐいす姫CDジャケット本田和とキャッシー・スパニョーリによる
日本語と英語の掛け合いの語りのCD
 
 “ふたつの声の物語” 
CD<うぐいす姫>
発売中

“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。

日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。

また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
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